メッセージ

19日の主日礼拝メッセージ

ルカによる福音書6章12節〜19節 「イエスから力が出て」 Nさんが、私たちの教会の仲間、神の家族になられました。主が選び、神が出会わせ、神が一つにしてくださる、奇跡を、この朝、礼拝の中で、ともに体験させていただていることを、心から感謝しています…

5日の夕礼拝 メッセージ

1ペトロ4:12〜19「苦しみと喜びは一つ」 わたしたちの教会は、最近赤ちゃんの姿をよく見るようになりました。 そして、9月のは、Hさんのところに、赤ちゃんがやってくるはず。 新しい命が生まれる。それは、それは神秘です。いままで存在していなかった人…

28日の夕礼拝メッセージ

1ペトロ4:1〜11 「愛は罪を覆う」 わたしも気がついてみれば49歳。若く見られますけれども、立派な中年ですから、同年代の人と話す話が、健康話ばかりになってきます。50近くなれば、だれもで、体のどこかになにか抱えながら、肉体の弱さとか限界を…

21日の礼拝メッセージ

ルカ5章33節〜39節 メッセージタイトル「新しい喜び」先週の日曜日の午後は、「牧師の就任式」をいたしましたけれども、「よいひと時だったなぁ」と、思いだすたびに、「しみじみ」としてしまいます。4月に就任して、ふた月半がたちましたけれども、なんだか…

贈り物

贈り物は、愛のしるし 贈り物自体が、愛なのではなくて 贈り物をくれた方に愛がある。 人は心通う関係と愛のなかに、本当の喜びと満足を体験するのに なにかが間違ってしまっていて、 贈り物をくれた方より、 贈り物にばかり心奪われている。 目の前の、金や…

イエスさまと呼ぼう

近くの知り合いが、夫婦の問題を抱えた。 小学生の子どもさんのことを思うと、心が痛む。 わたしも、両親が別れた経験をもつ子どもだった。 ただ自分の場合は、 その悲しみを経験したからこそ、 人の本当の生きる意味と喜びは、 仕事の成功でも、経済的な祝…

「最高傑作」

近隣に配る教会案内に載せる、今月のショートメッセージです「最高傑作」 自分で努力した結果、自分をこの世界に生まれさせた人などいるわけがありませんね。 だれもが、気がついたらこの世界に生まれ、なにも頑張ることなく、ただそこに寝ているだけで愛さ…

「養殖人間?」(2014年3月9日週報巻頭言)

先日、昔マグロ漁をしていたという漁師の人と雑談した。彼は、今はマグロも卵からの完全養殖が出来るようになって、「もう漁の時代じゃないですよ」とさえいう。 でも、回転ずしなどに出てくるのは、そんな養殖のマグロ。「よくかみしめたら、トロも大トロも…

『脱日常』

頑張ってさえいればいい?。それはちがう。なぜなら、進んでいる方向が、いつのまにか行くべき行き先からずれていたら、頑張れば頑張るほど、的はずれな生き方、人生になるから。更にまずいのは、歩いている方向がずれていることは、歩きながらでは気が付か…

飢え渇き

なぜ生まれたのか。なんのために。死ぬとどうなるのか。 心の奥で封印している、自分の目的と使命、存在意義のわからなさへの飢え渇き。その心の奥でふたをしている飢えを、満たすことができるのは、仕事の成功でも、富や快楽や家族の愛でさえもない。そのよ…

「聞く耳」

よいアドバイザーをもつことは大切なこと 配偶者や上司、メンターと呼ばれる人、様々。 ビジネスをしているなら、顧客が一番のアドバイザーしかし、アドバイザーを持つことよりもっと大切なことは、「誰が言うことにでも耳を傾ける」こと。たとえ相手が子ど…

祝福を与えるために

ある牧師さんのブログから 人と人との間にはいろいろなことがあります。様々な思いが心をよぎり、心にしこります。しかし、私たちは、誰に対しても、「あなたにキリストの平和がありますように」と、祝福を与えるために召されていることを、きょう1日も忘れ…

お金の目的

昨日に引き続いて、あるメルマガから お金儲けに走って、失敗している人を見て お金は目的ではなく手段だと悟る人は多いです。これで分かったつもりになっていますが、 お金は何の手段かを聞かれると答えられないことが多いでしょう。回答できても、「手段は…

「クリスチャンらしくなろう」(9月29日週報巻頭言)

皆さんは今、「クリスチャンらしい」ですか? 一般的には、「クリスチャン」とは真面目で勤勉で、お酒もたばこもしない人が「クリスチャンらしい」と思われています。しかし、別にクリスチャンではなくても、そういう品行方正な人はたくさんいます。 むしろ…

時は過ぎ去らない

仏教は「無常」。すべては過ぎ去りゆくという。昔の写真を見るとき、不思議な感覚にとらわれることがある。まだちいさな子どもたちが、よちよち歩きをしていた頃。結婚したばかりの若々しい二人の姿。そんな日々が、昔、確かにあった。今は写真の中にしかな…

いらなくないよ

他の国の人に対する「ヘイトスピーチ」が問題になっているみたい http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%81人って、自分の中に不安や劣等感があると、だれかを見下げることで、その劣等感の傷を癒そう…

関係回復力

今日は「酒田市子育て支援推進協議会」なるものに出席今年は私立幼稚園PTA連合の会長なので、自動的に委員のメンバーなんです。今日は会議の前に、ご丁寧に役所の健康福祉部長から直々に委嘱状までいただきました。会議は、行政の子育て支援活動に対して、そ…

弱さと強さはひとつのこと

強さとか弱さって、結局相対的なことなんですよね。絶対なことではないんです。強さが善でもなければ、弱さが悪でもないですよね。でも、自分の中にある「弱さ」を、みとめたくなかったり、隠したりすることがあるでしょう。強く見える部分だけを見せようと…

たこやき

今日は、母教会の山形キリスト教会のバザー。 去年までは日曜日の午後にやっていたバザー。今年は祝日開催ということで、お手伝いに。 わたしはたこやきのかかり。 今日は暑かった。ちょっとしたアクシデントもあった。そんな一つ一つが楽しい出来事。 素人…

上になりたい者は

土曜日の運動会。青空にはためく万国旗が美しかった。14日、酒田の阿部市長が辞任。加藤紘一さんと戦い国政に出るらしい。阿部さんはご近所。いちど自治会の朝の掃除に顔を出されたこともあった。その時以外、あまりお見かけたことはない。 「そこで、イエス…

だめな子ほど可愛い

できる子が可愛い。それは罪ある人の愛。ダメな子ほど、かわいい。それは罪のない天の親の愛。実はダメな子などいなくて、人が勝手にダメだと決めつけて、たがいに苦しんでいるだけだから。だからイエス様はダメな子と周りの人から決めつけられていた人のと…

与えられるために

今日の礼拝はわたしと妻と、勇希の三人。後の二人のこどもたちは東京のジジ、ババのところにいっています。そのほかの皆さんは、今日はお休み。 礼拝のメッセージは、一言でいえば、「与えましょう」というメッセージ 与える人は、与えられるとイエスさまは…

あるクリスマスの出来事

チラシ「のぞみ」18号に載せたクリスマスメッセージ 凍てつく寒さに加え、吹雪の晩だった。どこの家庭でも楽しいクリスマス・イブを過ごしている時期なのに、カナダのある町はずれの刑務所の高い塀の外のさびしい道を、いたいけな少女がひとり、行ったり来た…

「足を洗ってくださる主」

今日はいつもの皆さんはご用事のため、家族で礼拝でした。 この時期はイエス様の十字架のご受難を覚える受難節。 聖書は、イエス様が捕らえられて十字架につけられる前の晩、弟子たちの足を洗われたという出来事。ヨハネの福音書13章1節以下から。

今日の礼拝

今日は昨日からの強い風と雪が続いていましたが、その悪天候の中、ユキティさんとママさんが、ご主人に車で送っていただいて、礼拝に出席してくださいました。 礼拝をとても大切にしてくださるお姿に、本当に感動しています。そして、礼拝を大切にする人、つ…

安息日の祝福

今日は、ユキティさんとママさんと午前中礼拝。今日は、十戒の4つ目「安息日」について。

黄金、乳香、没薬

今日の礼拝はユキティさん、おばあさま、ママさん、Tさんとともに。 おばあさまは、普段日曜日には、大事な用がおありなのに、おいでくださり感謝とともに恐縮いたしました。一期一会ということで、記念写真。 どうぞまたおいでくださいね。 今日の聖書の箇…

今日の御言葉から

Mさんはご用事。Nさんご夫妻と礼拝。 聖書はローマの信徒への手紙8章31節以下でした。 33節には「だれが神に選ばれた者たちを訴えるのでしょう。人を義としてくださるのは、神なのです」 という言葉があります。神様が、キリストの十字架のゆえに、私たちの…

再びマルタとマリア

今日は、午後Mさん御夫妻と礼拝。説教は8日と同じマルタとマリアのお話し。礼拝後の雑談のなかで、 「マルタはきっと、接待のあと、イエス様のお話しをちゃんと聴いたと思うよ」とご主人 「マリアさんは、気が利かないんじゃなくて、イエス様のお話しを聴く…

「愛は忍耐強い」

「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。 礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。 不義を喜ばず、真実を喜ぶ。 すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。」1コリント13章4節〜7節 …