2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

裁量労働制と牧師

働き方法案のなかの「裁量労働制」が今、話題になっているけど、裁量労働制とは、実労働時間に拘らず労働時間を一定時間とみなして計算する労働時間制度ということなら、牧師って「裁量労働制」の最先端職種だよね。これって、自分の時間をお金のために切り…

「サーバントリーダーシップ」

現代は、あの東芝が巨額損失問題のために東証二部に降格する、激動の時代。変化の激しい今、企業でもリーダーシップのあり方が問われています。もうどの会社も、ひとりのカリスマ的リーダーに、みんながいくという古いスタイルでは、この激動の時代を乗り越…

どのようなときにも感謝しましょう

どのようなときも「神に感謝」しましょう、というと、そんなことは難しい、できない、とよく言われます。そして、極端にひどい事例を引き合いに出して「こんなときにも感謝なんてできますか」といいます。しかしそれは「感謝」と「感情」を混同しているので…

フィリップヤンシー氏講演

沢山の著書があるクリスチャンジャーナリストのフィリップヤンシーさんの講演が、 2月20日(火)お茶の水クリスチャンセンターチャペルで行われました。私が記録した、講演のメモをシェアします。

2月18日の礼拝メッセージ

http://hanakoganei-church.com/wp-content/uploads/2018/02/180218.pdf

人に対して、わかってほしいと願う人ほど不幸になりますhttp://xn--w8jzd3c601rm66a.com/archives/593 心の病に安易に薬を飲んではいけない http://xn--w8jzd3c601rm66a.com/archives/588 奇跡を体験する祈りとはhttp://xn--w8jzd3c601rm66a.com/archives/599

「霊と肉を見分ける」

自分がしていることや、教会がしていることが、聖霊に導かれている働きなのか、肉に導かれている働きなのかをみわけることは大切なのです。聖霊の働きの方向性は、イエスキリストを証しすることで、イエスを真ん中にして、人と人とが愛によって繋がれていき…

「ピンチはチャンス」

1年半ほど前に、教会の月報の巻頭言に書いた原稿の一部です。 2050年の日本の教会についてイメージしたことがありますか。日本の人口減少はある程度予測可能で、労働者は現在の6426万人から4228万人に減るのだそうです。日本の市場も経済も3分の2になります…

「恐れず語り続けよ」(2018年2月4日花小金井キリスト教会主日礼拝メッセージ)

使徒言行録18:1-11今朝は、少し寒さが緩んだでしょうか。金曜日に降った雪も、だいぶ溶けて少なくなりました。あらためて考えてみると、「雪かき」という労働は、報われない働きですね。重い雪を運び続けても、結局みんな溶けてなくなってしまうわけですから…

「なぜ怖がるの」(2018年1月28日花小金井キリスト教会夕礼拝メッセージ)

マルコ4章35節〜41節人生には三つの坂があるという言葉を、ご存知ですか。一つ目は、上り坂。まあ、若い時のことですね。 そして二つ目は、下り坂。年を重ねて、だんだんできることが少なくなっていくことでしょうね。そして三つ目は、なんでしょう。 「まさ…