2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ルカによる福音書7章36節〜50節さわやかな朝ですね。 先週一週間、どのような出会いや、出来事があったでしょうか。 どのような、「心の思い」を、抱いて来られたでしょう。朝、教会に来られる皆さんと、「おはようございます」と挨拶をします。 皆さんの、…
どの分野でも人生で何らかの成果を収めた人は、こうした様々な欲求や関心の中からなにか一つを選択し、心と意思の力を精力的にささげてきた人です。 そして、選択したことのために自分自身を「一つに結集させて」、それに反する欲求にすべて抵抗してきた人でも…
ヨハネの手紙1 3章11節〜18節 この夕べ。さわぐ心を静め、存在の源、いのちの源の神さまの言葉を分かち合えること、感謝しています。 今、朗読したみ言葉。「互いに愛し合うこと」。このことのために、神の子主イエスが、人間としての命を、捧げてくださっ…
聖書:ルカによる福音書7章18節〜35節 今日は、オルガンの席に、あまり見慣れない人が、すわっていますけれども、いや、夫としては、よく見慣れた人なんですけど、とにかく、今日、生まれてはじめて、オルガンの奉仕をなさるそうで、そばで、わたしまで緊張…
終わりの時についてイエスは言われます。 「それから、太陽と月と星に徴が現れる。地上では海がどよめき荒れ狂うので、諸国の民はなすすべを知らず、不安に陥る。人々は、この世界に何が起こるのかとおびえ、恐ろしさのあまり気を失うだろう。天体が揺り動か…
毎週水曜日の午前中は、お祈り会。「ナウエンと読む福音書」を少しずつ読み進んでいます。今日は、イエスさまが弟子の足を洗い、弟子たちにも互いに足を洗いあいなさいと告げた箇所を読みました。そこで、今を生きる私たちにとって「足を洗いあう」とは、具…
吉田茂は、冷戦が始まり、アメリカから再軍備の要請を受けるようになっても、当初はのらりくらりと、拒んでいたのだよね。そもそも、再軍備するようなお金もなかったからね。吉田は日本を独立させることと、再軍備しないことを、両立させたかったけど、結局…
ルカによる福音書7章11節〜17節 7:11 それから間もなく、イエスはナインという町に行かれた。弟子たちや大勢の群衆も一緒であった。 7:12 イエスが町の門に近づかれると、ちょうど、ある母親の一人息子が死んで、棺が担ぎ出されるところだった。その母親はや…
たとえば、なにもしないで暇だと、時間を無駄にしているんじゃないかと、自分の価値に不安を感じて、意味もなく、ばたばたと動き回ることで、安心しているのは、地球の生き物の中で、人間だけだよね。野の花は、何もせず、誰に見られなくても、そこに生きて…
戦後、ドイツが信頼を回復できたのは、「ナチズムを全面的に否定するとともに、その被害を補償し、ナチの蛮行に加担した人物を徹底的に司法訴追することによって初めて達成されたものだった」と石田勇治氏(東京大学大学院教授)は語るこれが、未だにアジア…
ヨハネの手紙1 2章18節〜29節 2:18 子供たちよ、終わりの時が来ています。反キリストが来ると、あなたがたがかねて聞いていたとおり、今や多くの反キリストが現れています。これによって、終わりの時が来ていると分かります。 2:19 彼らはわたしたちから去…
人間は毎日小さな選択と決断を繰り返しています。今日何をするか。誰と会うか。何を食べるか。どこに行くか。何を見るか。何を読むか。何を聴くか。もちろん、すべてが自由にならないこともあるけれども、なに一つ自分で選び選択しないという日は、ないです…
ルカによる福音書7章1節〜10節 1 イエスは、民衆にこれらの言葉をすべて話し終えてから、カファルナウムに入られた。 2 ところで、ある百人隊長に重んじられている部下が、病気で死にかかっていた。 3 イエスのことを聞いた百人隊長は、ユダヤ人の長老たちを使…
戦前なら、出来のいい息子がいたら、「将来は陸軍士官学校にはいって、立派な軍人さんになってほしいわ」って願う親は沢山いたんじゃないかな。今でも、出来のいい息子がいたら、「将来は一流大学から一流企業にいって、立派な社会人になってほしいわ」と願…
地球は動かず、星の方が動いていると思い込んでいた時は、「なんでこんなに星は複雑怪奇な動きをするのだ」と思っていたでしょう。でも、実は星が動いているんじゃなくて、地球が動いていることに気づいたら、星の動きを簡単に説明できるようになったわけで…
最近、あまりブログを書かなくなってしまいましたね。 出来事は、日々あるのですけれども、気がついたら、その日が終わっていて、ブログを書く習慣が、抜け落ちてしまっているわけです。今日は、午後に妻と一緒に、85歳になられる教会のAさん御夫妻を訪問。…