2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

主は今も働いておられる

ヨハネによる福音書5章1節〜18節 5:1 その後、ユダヤ人の祭りがあったので、イエスはエルサレムに上られた。 5:2 エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。 5:3 この回廊には、病気の人、目…

パウロの祈りに学ぶ

フィリピの信徒への手紙 1章8〜11節 1:8 わたしが、キリスト・イエスの愛の心で、あなたがた一同のことをどれほど思っているかは、神が証ししてくださいます。 1:9 わたしは、こう祈ります。知る力と見抜く力とを身に着けて、あなたがたの愛がますます豊…

娘の成長

寒い一日だった。幼稚園ではページェントの練習が始まっている。今年は年中の娘は天使の役をもらった。ページェントの台本を家で読んで歌っている娘をみて、ずいぶん成長したなと思う。最近は、お友達の言葉に小さな心を痛めることもあるようだ。そうやって…

「過去の過ちから学ぶ」

今日の祈祷会のメッセージ 祈祷会では毎回、旧約聖書から、イスラエルの歴史を学んでいますけれども、当然、短い時間では、細かい出来事をいちいち学ぶことなどできません。それに、出来事をただ学んでも、あまり意味がない。やはりそこには、神の民であるイ…

飼い葉桶がきれいなままではむなしい

箴言14章4節 「牛がいなければ飼い葉桶は清潔だが/豊作をもたらすのは牛の力」 飼い葉桶をきれいに保つ人生をいきるか、豊作をもたらすために汚れを恐れずチャレンジするか チャレンジとは危険を冒すこと。そして誰もが日々、大なり小なり危険を冒して生き…

信仰の成長のために

昔、楽器を吹いて生活していたことがある。 それは、毎日毎日、練習の日々であった。毎日練習し成長し続けなければ、良い演奏者にはなれない。だから、一日練習を休むと、三日分後退すると思って、毎日練習し続けた。 しかし、自主練習だけではどうしてもの…

忙しいから

「忙しすぎる。これはおそらく、(祈らないことに対する)まず最初に考えつくいいわけでしょう。忙しさは、正当な理由のように見えますが、私たちは神との交わりや人間関係などよりも、自分の職業、経歴、専門といったもので自分のアイデンティティを保つこ…

最悪の罪

「最悪の罪は祈らないことである。クリスチャンの中に、誰の目にも明らかな罪、犯罪、言動の不一致を見ることは実に意外なことであるが、これは祈らない結果であって、祈らないための罰である。神を真剣に求めないものは神から取り残される。聖徒たちの歴史…

交わりは作らないと

教会のなかの交わりは、ただ、一緒に何かをして時間を過ごせば、自然発生的にできあがるものではないと思う。ましてや、互いに支え合えあう関係が育っていく、そういう仲間意識や結束というものが、自然発生的に生じることは考えられない。意図的に相手を知…

祈りへと

解決への道は祈りの中にしかないのに どうして、様々な問題を話し合い、頭を痛めるだけで、祈ろうとしないのか。 祈れないのは、祈ろうとしないから。 ただ、それだけ。 でも、悔い改めと回復への道はまだ閉ざされてはいないと信じる。

御国が来ますように

先日、公立小学校で働く先生、私立中高の先生と話す機会があった。一応その方々もクリスチャンであるけれども、いろいろなことを話していて、あらためて、子どもたちの問題の発祥の根っこはやはり家庭だということを確認した。そして、もちろん学校は家庭に…

back to the Bible

サドルバック教会のパーパスドリブンについては、結構前から知っていたけれども、このところ五つの目的とか40日の旅とか、よく耳にするし知り合いの牧師もそれにそって説教している人もいたりする。体系的でなおかつわかりやすい聖書教理の学びと実践に弱い…