2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ビデオメッセージ

聖書からわかやすく短くメッセージしています。どうぞご覧ください。http://japan.cgntv.net/movie_player.php?number=2377&sub_number=93772

「神に生かされているから」(2017年2月26日花小金井キリスト教会主日礼拝メッセージ)

ルカ20:45-21:4おはようございます。目の前の事で精一杯の日常から、いったん離れて、この1時間、共に天を見上げられることに、感謝です。朝から「お手洗い」の話で恐縮ですけれども、わたしは、教会の「お手洗い」を使う度に、小さな愛を感じていて、別に…

今日の黙想

「・・恵みが働くときには、いかに多くの罪があっても、無罪の判決が下されるからです」(ローマ5:16後半)使徒パウロの言葉。福音は「神の恵みの働き」であることを、改めて思う。不完全な人間の、存在そのものの罪性を、神の恵みは赦し受け入れられた。神…

自由な精神

非難や批判をせずにいられない人は、ますます自分の考えを固定化、絶対化し、自分自身の自由な精神を、自ら窒息させ、塩気をうしなった塩のようになってしまいます。 性急に決めつけず、非難せず、あくまで純粋さと謙虚さを保つ人は、子どものような自由な精…

『脱日常』

頑張ってさえいればいいかというと、ちがうわかです。なぜなら、進んでいる方向が、いつのまにか行くべき行き先からずれていたら、頑張れば頑張るほど、的はずれな生き方、人生になってしまうからです。そして、歩いている方向がずれていることは、歩きなが…

今朝のお隣の梅

「神のものは神に返しなさい」(花小金井キリスト教会2月19日主日礼拝メッセージ)

ルカによる福音書20章20節〜26節先週は、春一番も吹きました。ますます、梅の花の美しい季節となりましたね。この教会の二階に、牧師家族は住んでいるわけですけれども、牧師館の玄関を出ますと、すぐお隣さんの庭の美しい梅が、わたしを「おはよう」と出迎…

「わたしたちは誰のもの」2月19日週報巻頭言

スチュワードシップという言葉をご存知でしょうか。「スチュワード」=管理者、「シップ」=あり方。直訳すれば「よき管理者たる道」「管理者としてのあり方」となります。 バプテスト教会ではこの「クリスチャンスチュワードシップ」を、神様からわたしたち…

自分の歩幅分のことしか

自分の歩幅分のことしか教役者研修会で、宮城県松島に来ています。 研修会のテーマは、「教会形成と災害」 深く様々なことを考えさせられています。 「災害」と一口に言っても、東日本、熊本、鳥取などの大きな自然災害だけではなくて、人為的なものや小さな…

今日のお昼ご飯

今日は教会の女性たちが作ってくださったスペシャルランチでした。

伝わる言葉で

2月11日は「建国記念の日」ですが、多くのキリスト教の教会ではこの日を「信教の自由を守る日」として、国が国民の信教の自由を守るように祈る日としています。 今日の午後、東京の在日本韓国YMCAで行われた2.11集会に参加して、講師の話を聞いてきまし…

「平和という薬」

PKOは平和への対処療法すぐに効くようでいて、本質的にはなにも変わっていない。信仰、祈りによる価値観の変革は、平和への体質改善いつまでたっても、なにも変わらないようにみえるが、長い年月を経ることで、明らかに効いてくる。

「信じたように生きる自由」(2017年2月12日 週報巻頭言)

南スーダンのPKOに派遣されている自衛隊の日報を、防衛省は隠ぺいしているのではないかと論議されている昨今、改めて南スーダンについて知りたいと思います。2011年7月に、スーダンから独立。1956年のイギリスの植民地支配終焉以降、スーダン北部のイスラム…

国のためにとりなし祈る

2月11日は「建国記念の日」です。もとをたどれば、記紀伝承上の天皇、神武天皇即位の日をこの日に設定し休日とした「紀元節」が、第二次世界大戦後に廃止され、1966年に「建国記念の日」という名で復活して今に至っています。ですから日本のキリスト教界…

過去からの脱却

明日何があるか、人間にはわからないのだから過去から未来を予測することは、本来できないにも関わらず、昨日も、今日も、明日も同じことがつづくという、思い込みに縛られてしまうと、過去の実績の延長線上で、未来をイメージしてしまうので、結局その「過…

「神への賛美は止められない」(2月5日花小金井キリスト教会礼拝メッセージ)

ルカによる福音書19章28節〜44節 2月に入りました。まだ寒い日が続いていますけれども、先週の水曜日に、教会の裏の、お隣さんの「梅」が、咲き始めたんですね。 牧師館の玄関を出て、梅の花が咲いているのを発見したとき、うれしくなって、望遠カメラで、梅…