2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「わたしたちのためにうまれるお方」(花小金井キリスト教会2015年11月29日主日礼拝メッセージ)

イザヤ書8章23節〜9章6節昨日は、ここで子ども会をしたんです。「ハレルヤキッズ」と、2年生の息子が命名しまして、昨日は二人友達も連れて来てくれました。この高い天井の礼拝堂で、子どもたちと、紙飛行機を飛ばしたんですよ。聖なる礼拝堂で、紙飛行機。…

「ハレルヤキッズ」

今日と来週は、教会で子どもたちと遊ぶ、「ハレルヤキッズ」初回は、息子の友達二人や、通りがかりのお母さんと二歳の男の子などが来てくださいました。天井が高い会堂で、紙飛行機大会。楽しかったです。教会に初めて来てくれたこどもたち。イエスさまのこ…

「主を待ち望む」

主イエスの降誕を待ち望むアドベント(待降節)を迎えます。 ところで現代は、何かを「待つ」という機会が少なくなりました。 インターネットで注文すれば、欲しい物は翌日には届く時代です。 「時は金なり」とばかり、人は、待たせないサービスを選んで、お…

後見人制度

市が企画した、後見人制度の学習会に参加しました。介護保険制度と同時に出来た、後見人制度認知症などで、自分の財産の管理が難しくなった人に代わって、家庭裁判所に申し立て、財産管理をする人を後見人として、立てることができる制度。説明会では、司法…

変えられるものを、まず変えよう

自分には変えられないものを変えようとするから人はいらないストレスを抱えるんです。過去も周りの人も状況も、自分には変えられないと認めましょう。でも、自分自身が、その状況をどのように受け止めてどのように行動するのかは、いくらでも変えることが出…

「恋人たち」

天と地は、やっぱり触れ合っていて地に生きる日常の倦怠と不条理と絶望のそのすぐそばにビルの隙間からふと垣間見える青く澄み渡った空のごとく天はすぐそばにいてくれることに気づけたら今日も、生きていける

「話して聞かせなさい」(主日礼拝2015年11月22日主日礼拝メッセージ)

主日礼拝151122ルカ8章26節〜39節 今日はわたしたちの花小金井教会に、新しい仲間が与えられる。Nさんが、神の家族に加えられるという、神さまの出来事を、共に体験いたしました。出会いは不思議ですね。だれかと出会いたくても、出会いはコントロールできま…

問題解決と祈り

「祈ったところで現実は少しも変わらないではないか、それよりは具体的行動を起こすことこそ祈りではないか、とよく批判されます。 しかし、これは祈りに対する誤解であります。 祈りは問題解決の手段ではなく、問題の渦中で自分が失われないように自分を守…

自分に向き合う

当たり前のことですけれども、 自分の顔を自分の目で直接見ることはできません。 自分の顔に何かついていることに最初に気づくのは、自分ではなく自分を見ている他の人です。自分のことは自分が一番分かっていると思いがちですが、実は自分自身を知ることも…

心を込めて、今日

もし、今日が地上の時間の最後の日であっても、 なにも特別なことや、経験を求める必要など感じない 心を込めた日常を 今日の日も生きられますように。

言ってもらえる人

だれかと議論をして、 批判や、問題を指摘されることは、 自分が持っていなかった知識や視点への、気づきをあたえられることなのだから、 実はそれは、尊い価値を、手に入れるという、営みなんです。 ところが、自分の意見を批判されることについて、 それが…

1ミリだけでも

やれない理由を探す時間があったら 今日、一ミリでもやってみること 祈ること 聖書をよむこと だれかに福音をかたること 愛すること、赦すこと 神の国のために、今日できることを

喜びと楽しみ

楽しみはお金があれば買えるけど 喜びは決してお金では買えない 喜びは、 苦しみのなかに隠されている 宝のことだから

祈りと愛

少ししか愛せないのは少ししか祈らないから

「収穫の主に願う」(11月15日世界祈祷週間礼拝メッセージ)

マタイによる福音書9章35節〜38節 今日は、八王子めじろ台教会のみなさんと御一緒に、世界祈祷週間の礼拝を、共に捧げさせていただく恵みに、感謝です。日曜日の午前中に、たいていの教会は礼拝をしますから、なかなかほかの教会の礼拝に出席することはでき…

前進

「いまから2 年、10年、あるいは20年後に、 私たちはどこにいるのか知らない。 しかし分かっていることは、人間は苦しむものであり、 その苦しみを分かち合うことにより 前進することができるということである」「傷ついた癒し人」ナウエン p.137

霊の運動

体の健康にも日々の運動が欠かせないように心の健康にも祈りと黙想の積み重ねが必要体のための運動が体操なら、魂のためのものは霊操霊操を、ひとりで続けるのは難しいので教会には祈祷会という時間がある共に聖書の言葉を黙想し、霊的な体操、ストレッチを…

「みること、みられること」

相手の顔を見て話せないのは、恐れがあるから顔を見て話してもらえないのは、恐れを与えているから見ること、見られることは愛すること、愛されること。「パパ、ママ 見て」と、小さな子が親に願うように。人は、見られることで、承認と愛を感じて安心し、人は…

砂漠にも命の種は宿っていた

先週、岩波ホールで観た「光のノスタルジア」 監督はパトリシオ・グスマンチリ・アタカマ砂漠。標高が高く空気も乾燥していて、天文観測拠点として世界中から天文学者たちが集まるところ。一方、ピノチェト独裁政権下で政治犯として捕らわれた人々の遺体が埋ま…