2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

神の愛によって守られる

人は自分の命の短さに気が付いて初めて「今日も生かされている」と実感するのでしょう。「お金は」人に多少の自由を与えてくれますが、寿命を延ばすことはできません。命は自分で作りだしたものではなく、与えられたもの。だれもが日々、与えられている命を…

わたしがメッセージ原稿を掲載する理由

人は一度聞いただけでは、なかなか記憶に残らないものですね。ですから語学学習も繰り返し聞くことが基本となっています。本も一度読んだだけで、その内容を誰かに伝えることはなかなか難しいものです。大切な本は、何度でも読み返すことで、しっかりと記憶…

出会いと交わりの豊かさを味わいたいから

人生の時間には限りがありますから、できるだけ日々の時間を有意義に過ごしたいものですね。 人それぞれに、なにを有意義と感じるかはそれぞれだと思います。 一人だけでゆっくりと過ごす時間が有意義に感じる時もあるでしょうし、誰かと一緒に語り合い、心…

ゲストに具志堅先生

25日の土曜日の朝、沖縄の友人の具志堅正都先生が東京に来ることを知り、急遽、花小金井教会の夕方の礼拝でお話をしてくださるように、お願いしました。ご無理を言いましたのに、快諾してくださり、感謝です。「出会ってくださるイエス・キリスト」ヨハネに…

「神は人を分け隔てしない」(2017年11月26日花小金井キリスト教会 主日礼拝メッセージ)

今朝は、長い聖書の箇所が朗読されましたね。実は、まだこのペトロとコルネリウスの出会いの物語は、この後も延々と続くのです。ペトロが、このあとコルネリウスたちに主イエスの福音を伝えて、彼らが信じてバプテスマを受けるところまでが、この物語のすべ…

生きるという苦役

「人は死んでしまえば もう生きなくてもよいのです。 苦役のようなわたしの人生ですから 交代の時が来るのをわたしは待ち望んでいます」(旧約聖書 ヨブ記14章14節) 生きることが苦役に思えるときがだれにもある。体や心が苦しいとき。死を苦役からの解放と…

友を想う

病の友を思い祈る。 何かを成し遂げなくていい ただ、存在していることの重み 流す涙の尊さ

「背負い、救い出す神」(2017年11月19日花小金井キリスト教会夕礼拝メッセージ)

イザヤ46章1節〜4節今、イザヤ書から、短い箇所が読まれました。 イスラエルの民が、新バビロニア帝国に捕囚されてから、数十年。 1節にでてくる、ベルとか、ネボというのは、バビロニア帝国でまつられていた、神様。偶像の名前だそうです。そのような偶像が…

「主に選ばれて」(2017年11月19日花小金井キリスト教会主日礼拝メッセージ)

使徒言行録9章1節〜22節 今週と来週は、女性会のリードで、海外の宣教師の方を覚えて、祈り捧げる、世界祈祷礼拝ですね。 わたしたちの教会が加盟しているバプテスト連盟からは、今、カンボジアに嶋田宣教師ご夫妻、インドネシアに野口宣教師ご夫妻。そして…

悩んでいないでやってみよう

どうしたらうまくいくのだろう、と考えて悩んでいてもうまくなどいかない。うまくいくと信じてなにか行動を始めればうまくいくもの。

楽しかったなぁ 総会

去年のバプテスト連盟の総会で、次年度の総会議長に選ばれてしまい「議長」というものを、生まれてこのかた一度も経験してこなかった私は「えー」という感じだったのですがまあ、選挙を通して、私を選んだのは神様なのだから、なんとかなるでしょう、と楽観…

浄蓮の滝です

天城山荘紹介

15日から始まる日本バプテスト連盟の定期総会のために、天城に来ています。 天城山荘をご紹介しましょう。

「一人を救うために」(花小金井キリスト教会2017年11月12日主日礼拝メッセージ)

使徒言行録8章26節〜40節 今日、教会の建物に入ったとき、においませんでしたか。バーベキューの。 昨日、晴れ渡った空の下で、教会の入り口付近で、肉を沢山焼いたときに、煙が会堂にもはいりましたからね。 昨日、来られなかった方は、匂いだけでも味わっ…

教会は高齢化しているとか、新しい人がなかなか来ないとか言われることがあるけれど、 大切なことは、神様に愛されている喜びが、教会に集う一人ひとりの中に満ち溢れて、外に現れていくことなんだとおもうんだよね。 その内側から溢れ出てくる喜びの力に引…

教会バーベキュー

天気予報では雨と風の一日のはずでしたが、素晴らしい秋空のもと、今日は予定通り「教会バーベキュー」ができました。 小学生の息子が、友だちを誘ってきてくれたことが、嬉しかったです。 小学生たちに、バーベキューグリルで肉を焼く体験をさせてみると、…

明日はバーベキュー

今日は明日のバーベキューのための買い出しと準備を、教会の女性の方々がしてくださいました。

「約束の道」(2017年11月5日花小金井キリスト教会 夕礼拝メッセージ)

イザヤ40章1−8節 夕礼拝では11月いっぱい、旧約聖書の預言者イザヤの言葉にふれていきます。 この時期に、旧約聖書の預言者イザヤの言葉にふれるのは、12月に迎えるクリスマス。救い主イエスキリストの降誕を、預言者イザヤが預言していくからでもあります。…

「神の賜物は金で買えない」(2017年11月5日 花小金井キリスト教会主日礼拝メッセージ)

11月になりましたね。今年も残すところ2ヶ月です。 「もういくつ寝るとお正月」ではありませんが、あと何回かここで顔を会わせたなら、もう「クリスマス」です。 主イエスが招いて下さっている、一回一回の礼拝の時間に感謝です。こうして顔をあわせられるこ…

「わからないことがあっても大丈夫」(2017年11月5日花小金井キリスト教会 週報巻頭言)

先週日曜日の宮田四郎さんのコンサートに参加された方から、演奏はもちろんのこと、宮田さんのお話がとてもよかったという感想を、何人もの方から伺いました。 木曜日の教会カフェには、最近教会の礼拝に来られるようになり、コンサートにも参加してくださっ…

愛の不感症

自分が損をしたとか嫌な思いをしたとかイライラしたり落ち込んでいるのは、自分がすでに愛されていることの不感症状態。生きているだけで、自分がどれほど大いなる存在に愛され生かされているのか、不感症になっているので、ブラックホールみたいに、どんな…