2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

東京地方バプテスト教会連合 教会教育研修会

2016年1月30日 中野バプテスト教会 宣教研究所 朴 思郁先生 講演のメモ 天城での研修会を再現するように依頼された。 あれから時間もたった。講演の記録もあるので、今日はそのままではなく話したい。 パウロの言葉 2コリント4:7ー10 土の器、宝というメタフ…

母の諭し

今日の黙想 箴言31章 「レムエルよ 王たるものにふさわしくない 酒を飲むことは、王たるものにふさわしくない 強い酒を求めることは 君たるものにふさわしくない。 飲めば義務を忘れ 貧しいものの訴えを曲げるであろう」4節〜5節 マサの王レムエルが母から受…

教会BAR

25日〜27日まで連盟事務所で5月に行われる、全国礼拝音楽研修会のための準備の会議でした。会議はにがて。まず、長時間椅子に座ったままというのがつらいいつも会議が終わって帰ってくると、おなかの調子を悪くするんですよね。さて、今日は午前中に面談と午…

おそれるな

今日の黙想 箴言29章 「人は恐怖の罠にかかる。 主を信頼する者は高い所に置かれる」25節 人を動かす最強の力は、恐怖だれかを動かそうとするとき、「大変なことになるぞ」と脅したりする。そういう言葉によって、動かされるなら、「大変なことになるぞ」と…

「イエスに聞け」(花小金井キリスト教会 1月24日 主日礼拝メッセージ)

ルカ9章28節〜36節 予報では、昨日から雪が降ると言っていたのですけれども、晴れましたね。 先週は東京も、突然雪が降り積もりました。 とはいっても、一日だけでしたから、まあ、これくらいの雪なら、ほっておいてもすぐ溶けるだろうと、わたしは、道路の…

自分で自分をほめない

今日の黙想 箴言27章 「自分の口で自分をほめず、他人にほめてもらえ。 自分の唇でではなく、異邦人にほめてもらえ」2節 人はだれでも、ほめられたいもの。ほめられたいという思いを、否定することはないそれは「愛されたい」「認められたい」という人として…

燃える炭火

今日の黙想 箴言25章 「あなたを憎む者が飢えているならパンを与えよ。 渇いているなら水を飲ませよ。 こうしてあなたは炭火を彼の頭に積む そして主があなたに報いられる」21節〜22節 これは新約聖書のローマの信徒の手紙12章20節に、使徒パウロが引用した…

できなかったのだ

今日の黙想 箴言24章 「苦難の襲うとき気力を失い、力を出し惜しみ死にとらえられた人を救い出さず、殺されそうになっている人を助けず「できなかったのだ」などと言っても心を調べる方は見抜いておられる。魂を見守る方はご存じだ。人の行いに応じて報いを…

「神による救い」(花小金井キリスト教会1月17日主日礼拝メッセージ)

ルカ9章18節〜27節 最近、月に一度「はれるやキッズ」という子ども会を、教会で始めたんです。新しい子どもたちを教会に招きたいからですね。近所のこどもたち、わたしの小学二年の息子も、友達を誘ってくれるんですね。昨日は新しい男の子が3人も来てくれま…

心の中の深い水

今日の黙想 箴言20章 「思い計らいは人の心の中の深い水英知ある人はそれをくみ出す」5節 何かを深く考えているとき、いったん、本を読むとか、インターネットなどの、外からの刺激から離れて、何も持たずに外を歩いていると、考えていたことについて、新…

アイリカ・クリシャール ソプラノコンサート

2016年2月13日(土)14:00開演(13:30開場) 入場無料アイリカ・クリシャール スイスのプレミウム国際オペラコンクールにて最優秀賞を受賞 今まで世界で女性が歌った録音が4本しかないシューベルトの「冬の歌」を2011年ミュンヘンでリ…

主が一歩一歩を備えているから

今日の黙想 箴言16章 「人間の心は自分の道を計画する。 主が一歩一歩を備えてくださる」9節 今日という一日でさえ、計画していなかったさまざまなことが起こるもの。電話やメール、手紙。訪問。昨日も夕方人が訪ねてきて、二時間くらい話を聞いた。そういう…

面倒だから

今日の黙想 箴言14章「牛がいなければ飼い葉おけは清潔だが 豊作をもたらすのは牛の力」4節なにもしなければ、たしかに、汚れることもない。そして、何もしなければ、実りもない汚れたなら、洗えば落ちる、でも、しないまま、すぎてしまった時は、戻らない。…

「イエスと共に働く」(1月10日 花小金井キリスト教会 主日礼拝メッセージ)

ルカによる福音書9章1節〜17節 明日は成人の日ですから、今日の午後、成人のお祝いをする予定だったのです。 でも、今年、二十歳を迎える青年が、たまたまいないのです。 実はいたのですけど、U教会に転会されたので、きっと、そちらで今、お祝いしてもらっ…

幸いな人

不幸な人は「どうしてあの人は、わたしを喜ばせないのだろう」と考え幸いな人は「どうすれば、わたしはあの人を喜ばせられるだろう」と考える

他を潤す人は自分も潤う

今日の黙想 箴言11章「気前のよい人は自分も太り 他を潤す人は自分も潤う」25節「他を潤す人は自分も潤う」それは、「自分が獲得するために、相手に与える」という、「取引」とは違うのだろう。「取引」は当事者同士の間だけで行われる、狭いコミュニケーシ…

豊かさ

今日の黙想 箴言10章「人間を豊かにするのは主の祝福である。 人間が苦労してもなにも加えることはできない」22節 深く考えさせられる。 怠惰でもいいという話ではない。 むしろ、本当の豊かさは、 すべての源である主からくることを わきまえる謙遜さが 人…

知恵ある人

今日の黙想 箴言9章「不遜な者を叱るな。彼はあなたを憎むであろう。 知恵ある人を叱れ、彼はあなたを愛するであろう」8節この言葉を、自分が人を叱る立場で考えるのではなく、 自分自身が人から叱られたとき、自分はどのように反応するかという視点で考えた…

日記

先日、息子の誕生日に、日記帳をプレゼントした。毎日、数行だけでもいいから、書きたくなるような、楽しげな日記帳毎日、短い時間でいいので、自分に向き合って、自分と対話して欲しいな。それは、自分というまたとない存在とその内側に広がる宇宙と出会い…

スケジュール手帳をどうするか?

毎年、年末の書店に並ぶ新しい年の手帳を横目に、「新しい年はどうするかなぁ」と悩む。手書きのスケジュール帳を買うか、否かで迷うのだ。今スケジュール管理は、タブレットによるグーグルカレンダーで行っている。これは長年の試行錯誤によって行き着いた…

自分の欲望の罠

今日の黙想 箴言7章「彼女に説き伏せられ、滑らかな唇に惑わされて たちまち、彼は女に従った。 まるで、屠り場に行く雄牛だ 足に輪をつけられ、無知なものへの教訓となって。やがて、矢が肝臓を貫くであろう。 彼は罠にかかる鳥よりもたやすく 自分の欲望の…

蟻に学べ

今日の黙想 箴言6章「怠け者よ、蟻のところに行って見よ。 その道を見て、知恵を得よ。」6節蟻に学べということ。きっと、蜂にも学ぶことができるだろう。蟻も、蜂も、自分のためだけに生きるということはないから。むしろ、共に生きるために、自分に与えら…

「ただ信じなさい」(花小金井キリスト教会2016年1月3日新年礼拝メッセージ)

ルカによる福音書8章41節〜56節元日の礼拝で、お会いできなかった方もおられますから、最初に、新年のご挨拶をいたしましょう。 「あけましておめでとうございます」今日は、新年の礼拝をイメージした、すてきなお花がいけられています。 日本の教会の葛藤は…

今年最初のメッセージ

花小金井キリスト教会 元日礼拝 イザヤ書43章16節〜20節 「新しい芽生え」主の愛に支えられて、不安なことも沢山あった、2015年を、なんとか生き延びて、こうして2016年の最初の日を、ご一緒に、迎えることが出来ました。 あらためて、感謝と共に、新年のご…

自分の心を守れ

今日の黙想 箴言4章23節〜24節「なにを守るよりも、自分の心を守れ。 そこに命の源がある。 曲がった言葉をあなたの口から退け ひねくれた言葉を唇から遠ざけよ。」誰かの言葉や態度で、自分の心の平安が奪われないように。自分の口から出た言葉を、誰かのせ…