2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

かえられるものにフォーカス

過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられるという言葉は、自分の経験からも真実だなと思いますね。変えられない過去や変えられない他人を変えようとすることから解放されて変えられる自分と変えられる未来にフォーカスして変えるためのエネルギー…

傷の神秘

天が完全で安全なところだとすれば、不完全で危険な地上に生きるようにと、命を与えられたということは、ある意味、傷ついて生きることへと招かれたということ。傷つくことこそ、この地上をちゃんと生きている証傷が癒えるとき、傷つく前とは違う人へと必ず…

恐れることはない

今日の黙想(性差別問題委員会を覚える日)イザヤ7章 「彼にいいなさい。落ち着いて、静かにしていなさい。恐れることはない」3節 ユダの王アハズに対して、イザヤを通して語られる主の言葉アラムとエフライム(北イスラエル)の同盟軍が、ユダを攻め支配し…

執着と自由

今日の黙想(西九州地方連合を覚える日)イザヤ6章 「主は言われた 『行け、この民に言うがよい よく聞け、しかし理解するな よく見よ、しかし悟るな、と』9節 イザヤが預言者として召されたときの、主の言葉。理解させるために、悟らせるために語るのではな…

良いぶどう

今日の黙想(富士吉田教会を覚えて)イザヤ5章 「よく耕して石を除き、良いぶどうを植えた。 その真ん中に見張りの塔を立て、酒ぶねを掘り 良いぶどうが実るのを待った。 しかし、実ったのは酸っぱいぶどうであった」2節「イスラエルの家は万軍の主のぶどう…

この地の結んだ実は、やがて誇りとなる

今日の黙想(三島教会のために祈る日) イザヤ4章 「その日には、イスラエルの生き残った者にとって 主の若枝は麗しさとなり、栄光となる。 この地の結んだ実は誇りとなり、輝きとなる」2節 神の民の将来の希望が語られている。主の若枝は、主イエスを現わし…

「もううしろをふりむかない」(花小金井キリスト教会主日礼拝メッセージ)

ルカによる福音書9章57節〜62節 さきほど、Hさんの口からも、福音が語られ、今も生きて働いておられる主の恵みが証されました。Hさんが礼拝の中で証をなさったのは、これで二度目でしょう。確か、一昨年の10月に、教会学校月間のなかで、教会学校のユースの…

はれるやキッズ

今日は月に一度のはれるやキッズ今回で4回目。「紙飛行機大会」「紙相撲大会」「宝探し」「キーホルダー作り」全部来た子もいます。讃美歌やお祈りにも、少しずつ慣れてきたみたい。今日は、3月27日にバプテスマを受けるお友達が、おやつのお祈りをしてくれ…

具体的な現場で

今日の黙想イザヤ1章 「むなしい捧げ物を再び持ってくるな 香の煙はわたしの忌み嫌うもの。 新月祭、安息日、祝祭など 災いを伴う集いにわたしは耐ええない・・・」13節「善を行うことを学び 裁きをどこまでも実行して 搾取する者を懲らし、孤児の権利を守…

ブログ仲間

3月のイースターに、うちの教会に入会される予定のMさんは、高齢であられるけれども、もう長くブログを書き続けていることを、最近知ったのですね。若さの秘訣ですね。素晴らしいです。この前の日曜日のお昼、教会でその話題をしていたら、教会員のAさんも…

美しさと恐ろしさ

今日の黙想 雅歌6章 「曙のように姿を現すおとめは誰か 満月のように美しく、太陽のように輝き 旗を掲げた軍勢のように恐ろしい」10節 「美しさ」と「恐ろしさ」は表裏一体の面があるのだろう「薔薇の花にはとげがある」という言葉もあるその「美しさ」が、…

バレンタインデー昼食

今日は、バレンタインデーだから、女性会の手作り昼食に、ハートのニンジンが入っているのだそうです三つもね

アイリカクリシャール ソプラノコンサート

今年になって、急に開催が決まったソプラノコンサート友人の牧師のフェイスブックで、「アイリカさんという方の来日に合わせて、関東の教会でコンサートのできる教会があれば」という呼びかけを見て、うちの教会でできたらいいなぁと、思ったその一瞬の思い…

あなたのもの

今日の黙想 雅歌2章 「恋しいあの人はわたしのもの わたしはあの人のもの ゆりの中で群れを飼っている人のもの」16節 人間は親子、恋人、夫婦、親友など、親密な関係のなかで傷つくことを繰り返すうちに、自分の心をひらくことも、ましてや、じぶんは、あなた…

あなたは美しい

今日の黙想雅歌1章 「恋人よ、あなたは美しい あなたは美しく、その目は鳩のよう」 「鳩のような目」というのが、ほめことばなのか・・・とは思うけれども、聖書の中に男女の愛を歌いあげる雅歌があることの、意味深さを思う。「神」と言う言葉が直接出てこ…

社会性って

よく、「学校に行かないと社会性が育たない」と言う人のいっている「社会」とはなんなのだろうと思うことがある。、「ほぼ同じ年齢の人間の集団」と、それを「管理指導する人間」によって構成されている「社会」でいきる社会性だわたしたちが生きている現実…

分かち合っておけ

今日の黙想 コヘレト11章 「あなたのパンを水に浮かべて流すがよい 月日がたってから、それを見出すだろう七人と、八人とすら、分かち合っておけ 国にどのような災いが起こるか わかったものではない」1節〜2節 この地上でいつまでも平穏な日々を過ごすこと…

知恵を蓄える

今日の黙想コヘレト10章 「なまった斧を研いでおけば力が要らない。知恵を備えておけば利益がある。」10節 忙しいと、つい目先のことに対応することで手一杯になるけれど、できるだけ時間をつくって専門分野の図書をコツコツ読むようにしている。それは今すぐ…

「主イエスの仲間に」(2月7日花小金井キリスト教会主日礼拝メッセージ)

ルカ9章46節〜55節2月になりました。ついこの前、2016年が始まったばかりなのに、あと11ヶ月でまたお正月がやってきますね、と私に言ってくださった方がいました。月日のたつのは早いものです。毎週、毎週の礼拝、今のこの時も、もう繰り返せない二度とない…

シンプルに

今日の黙想コヘレト7章 「神は人間をまっすぐに造られたが 人間は複雑な考え方をしたがる、ということ」 なにか苦労をして手に入れたものに、価値があるとか簡単なことよりも、難しいことの方がありがたい、という思いこみが本当に大切なものは、シンプルで…

長生きしても

今日の黙想 コヘレト6章 「たとえ、千年の長寿を二度繰り返したとしても、幸福でなかったなら、何になろう。すべてのものは同じ一つの所に行くのだから」6節 長くいきることと、幸せは別なこと。今、高齢化社会の実現によって、それは証された。しかしすでに…

焦って口を開くな

今日の黙想 コヘレト5章 「焦って口を開き、心せいて 神の前に言葉をだそうとするな。 神は天にいまし、あなたは地上にいる 言葉数をすくなくせよ。」1節 焦るのは、天ではなく地を見つめているときなのだろう焦ると口を開くもの。あの人に、はやくこれを言…

生きる喜びの感じられないとき

今日の黙想 コヘレト4章 「すでに死んだ人を、幸いだと言おう。さらに生きていかなければならない人よりは幸いだ。いや、その両者よりも幸福なのは、生まれてこなかった者だ。太陽の下に起こる悪い業を見ていないのだから」2節〜3節 一見、ネガティブな響き…

永遠を思う心

今日の黙想 コヘレトの言葉3章 「神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない。」11節 コヘレトは、何事にも、定められた時があるという。「時」…

農家の露天売り

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