この地の結んだ実は、やがて誇りとなる


今日の黙想(三島教会のために祈る日)



イザヤ4章


「その日には、イスラエルの生き残った者にとって
主の若枝は麗しさとなり、栄光となる。
この地の結んだ実は誇りとなり、輝きとなる」2節

神の民の将来の希望が語られている。

主の若枝は、主イエスを現わしている言葉として、わたしは受け取りたい。

この預言が語られてから、主イエスが誕生するまででも約700年以上の月日が必要だった。

日本で今から約700年前と言えば、鎌倉時代くらいか

その時代の人々が、スマフォを手にしている現代人を見たら、どう思うだろう

今から約700年後、2700年はどんな風景になっているのだろう。

想像もできないけれども、神の目には、「この地の結んだ実は誇りとなり、輝きとなる」のだろう。

だからあまり、目先のことで一喜一憂しないことだ。

地上の命は限りがあるのだから。人間は神のなさることをすべて見極めることはできないし、

責任をとる必要もないのだから。

ちゃんと神様は、一人ひとりを、この地上で生かしてくださったことをもって、

やがて「この地の結ぶ実」を

誇りとし、輝きとしてくださるのだから