2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「キリストの再臨に備え、彼をつかまえた」

アテネ五輪最終日の男子マラソンのレース途中、ブラジルのバンデルレイ・デ・リマ選手の走行を妨害したアイルライド出身の自称元司教、コーネリアス・ホラン容疑者は、昨年のF1英国グランプリや、テニスウィンブルドン選手権にも乱入した常習犯だそうです…

平安は神を知るところに

「・・・神のことを黙想することほど、人間の思いを謙遜にさせるものはありません・・・しかし、神を思うことは、心を謙遜にさせるだけでなく、心を広大にするものです。神について、しばしば考える人は、この狭い地球をとぼとぼと歩き回っている人より、広…

月探査衛星「ルナーA」に不具合 計画見直しへ

人類の月面着陸はなかった。35年前のあの月面着陸はアメリカの壮大なるショーだったという疑惑が前々からあって、最近では副島隆彦氏も本を出していますけれども、科学の教科書にも載り、すでに歴史化してしまっているあの出来事が、茶番だったとするなら大…

日本のお祭りと聖書

今日は婦人会の例会でお話。例会の後半は、夏祭りのように焼きそばを焼いたり、ヨーヨー釣りや輪投げをして楽しい時を過ごしました。 祭りといえば、日本にはいくつか聖書に関係有りそうな祭りがあって、たとえば、青森県の神郷村に古くから伝わっているお盆…

新しいのちのために

中絶に反対の立場から、何度か書きました。でも、じゃあ法律で規制すればいいではないか、というような単純な話でもないだろうと思っています。中絶をする動機を突き詰めて言えば、「育てられないから」でしょう。ゆえに、生まれてきた子供が育っていける環…

先祖は大切

もうすぐ新暦のお盆の時期です。さて、本来の仏教は生きている間に悟りを目指す教えのはずでしたのに、ある時から先祖の魂を供養する盆行事を取り入れて、すっかり文化として根付いてしまって、しかし、このお盆って、釈迦の教えと整合性あるのでしょうか・…

雨にもまけず

宮沢賢治は法華教信者、日蓮宗の人でしたが彼の「雨にも負けず、風にも負けず・・・ そういう者に私はなりたい」という有名な詩のモデルになったのは、斉藤宗次郎というクリスチャンだったそうですね。今、斉藤宗次郎という名前を知っている人はほとんどいな…

真言宗の住職と牧師

先週は数日夏休みをいただいて、家族で佐渡島に行って来ました。母の実家なものですから、一年ぶりに母にあって、孫も抱いてもらって、少しは親孝行になったのかなぁ、と、普段なにもしてあげられないことの申し訳なさを感じつつ、過ごして来ました。母は真…