2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年一年、ありがとうございました。

この「独り言」に訪れて下さった全ての方の上に、主にあって感謝申し上げます。 新しい年も主の祝福に満ちあふれますように

「愚直なまでに神の言葉を語れ」

2005年12月28日祈祷会 イザヤ書6章1節〜13節 祈祷会では旧約聖書から人物を取り上げて、毎回学んでいますけれども、前回と前々回は南ユダ王国の王。ヒゼキヤについて学びました。そのヒゼキヤ王に助言したのが、預言者イザヤでありました。 先ほどは、イザヤ…

「祈れば変る世界がある」

12月14日祈祷会 列王記下20章1節〜6節より 今日は、午前と午後に、幼稚園のページェントがありまして、午前中、わたしはサンタクロースをさせて頂きまして、午後は、わが子が出演したものですから、お父さんをさせていただきました。 子どもたちは前を向いて…

クリスマスはクリスマス

ある人から、アメリカではイスラム教など他の宗教を差別することになるからと、クリスマスのことをホーリーディと呼ぶ傾向があると聞いた。本当の話かよくわからないけれども、どうして12月25日をChristmasと呼ぶと、他宗教を差別することになって、なんでHo…

いつ真実を語ろうか

最近、サンタクロースを無理に子どもに信じさせることはないなと思った。 知り合いの人が、最近、小学生になる自分の子どもに、サンタは実は嘘なんだと語ったら、信じ切っていたその子が、ものすごいショックを受けてしまったと聞いたからだ。 これは、夢が…

処女降誕など

クリスマスの時期になると、教会では処女降誕について話題になります。イギリスの神学者ジョンストットはこういいます。 「処女降誕であろうと、肉体の復活であろうと、福音書に記されたイエスの奇跡であろうと、自然法則をこえて奇跡が起こりうるという可能性を否…

御言葉が心に宿るように

クリスマスを待ち望むこの時期、立て続けに幼い命が奪われ、心痛めます。思えばイエスさまがお生まれになったその時も、領主ヘロデによって、ベツレヘムとその周辺一帯にいた2歳以下の男の子が一人残らず殺されるという、悲惨な出来事が起こりました。人の心…

役に立たないでいい

イエスさまが5000人の人々を前にして、「この人たちに食べさせるには、どこでパンを買えばよいだろうか」と言われたとき、アンデレは、 「ここに大麦のパン五つと魚二匹とを持っている少年がいます。けれども、こんなに大勢の人では、何の役にも立たないでし…

バンティルの十戒

バンティルの「十戒」が松田先生の訳でいのちのことば社から出版されていた。聖恵授産所出版部ではなくて、いのちのことば社からというのが、感慨深い。一般受けはしないかも知れないけれども、今後も、いのちのことば社がバンティルのような学者の本を出版…

ある日の幼稚園お話

みんな、ページェントの練習は楽しいですか。クリスマスは、だれのお誕生日か知っているよね。そうイエスさまが生まれたのがクリスマスだね。 みんなは、生まれたての赤ちゃんを見たことありますか。生まれてすぐの赤ちゃんは、本当にこんなにちいちゃくて、…

録画予約

「伝道者になった真珠湾攻撃隊長〜淵田美津雄・心の軌跡」が、12月10日1505〜NHK総合で再放送されるそうだ。全国放送は今回が初めて。録画する価値あり

「祈りによって」

2005年12月4日常盤台バプテスト教会主日礼拝説教 聖書:使徒言行録1章3節〜14節 わたしたちの教会の、初代牧師婦人である、松村あき子先生が、先月25日に主の元に召されまして、そのすぐ後の27日の日曜日から、今日まで、わたしたちの教会では、世界祈祷週間…

待つこと

教会暦では、今はアドベント。待降節。 救い主の誕生を待ち望む時、ということ。 現代の教会としては、25日を待てばいいということか。いや、もうひとつ、再臨を待つという意味もある。 2000年以上前、本当に救い主の誕生を待っていた人々に思いを馳せる。 …