心の問題

過去の正体

自分を責めていたり、人を責めている人の話を聞いていると、その多くが、過去の出来事に心縛られ、繰り返しそのことを思い出しては、否定的な感情を味わうことで苦しんでいるように思います。 また、未来についても、過去の体験から想像するので、どうしても…

何をしているか、じゃないんだよ

Whatever you're doing, if you're not doing it for a great King, it's not that great.「あなたが何を行ったとしても、それが偉大な方に対してなされるのでないなら、それはたいしたことではない」 複雑なこと、難しいこと、技術や資格のいる仕事。それが…

真面目な人はなぜ幸せになれないか

加藤諦三さんの本に、こんなことが書いてあった。真面目な人はまじめでありさえすれば、幸せが手に入ると勘違いしている。それは、デパートの前で開店前から真面目に並んでいれば、ただで「商品」をくれると思い込んでいるのににている。自分は開店前から並…

くすりは治さなかった

NHKで姜 尚中(カン サンジュン)さんのことをやっていた。 息子さんを自死で失っておられる。最近までそれを知りませんでした。 姜さんが「あれだけたくさんの薬を飲んでも、治らなかった」 「一度自分があの大量の薬を飲んでみようと思ってみたこともある…

ええー

これって、ホントですかぁ「精神保健福祉法改悪」 http://ameblo.jp/cchr-nagano/entry-11514860815.html

心に薬は必要ない

当たり前のことだけど、薬って基本的に人体にとって異物だし、言い方はきついけど、大なり小なり毒物なんだよね。脳にとっても。心の病に薬はいらない!作者: 内海聡出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2013/04/08メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品…

それでも薬を?

いろいろ意見はあるだろうけど、いまや、薬とビジネスが、切っても切り離せない、ということだけは、事実だよね。

子どもの身になるなら

ピーター・ブレギン(Peter Breggin)の言葉から Peter Roger Breggin (born May 11, 1936)[1] is an American psychiatrist and critic of biological psychiatry and psychiatric medication. 抗精神病薬の多剤投与によって抑制され、潰されてしまっている…

精神医学への不信

精神科医にかかって治った人は一人もいないのか・・・。ユーチューブの映像をご覧ください。 http://www.youtube.com/watch?v=Ma-VyN_O5c4&feature=relmfu 子宮けいがんのワクチンも、行政からの情報だけではなく、いろいろ情報を集めたほうがいいかも。 htt…

減薬

うつで、薬を飲まなければならない状態に置かれている人に。減薬体験なさった人の体験をアニメにしたものがありました。参考になればと思います。 http://www.youtube.com/watch?v=XH1vpLjWV_U&feature=youtu.be

なるべく薬は・・・

うつに限りませんが、安易に薬による対処療法に頼ると、本来神さまから与えられている自分の治癒力をよわめてしまい、かえって病状を固定化してしまう、ということがあると思うのですね。 結果、薬依存症の人が増え、製薬会社はもうかってうれしい、というこ…

欝は薬じゃなおらないよね

http://book.asahi.com/topics/TKY200607030256.html

悔い改められる恵み

午前中は説教の準備。午後確定申告やらなにやら。夕方久しぶりに東京の青年から電話。短くカウンセリング。このところちょっと欝で辛かったようですが、話を少し聞いただけで、自分で自分の問題に気がついて、方向転換していきました。彼も、ずいぶん成長し…

出口

今日は、東京の友人から電話。しばらく前、ひどいうつ状態だったのが、すっかり良くなっておられました。主に感謝です。 先日は、去年から電話でカウンセリングしていた鬱に悩む青年から久しぶりに電話がきて、バプテスマを受ける決心をなさったと報告。 「…

希望はいつも心の中に

東京のある方から電話。先の見えない苦しみの中、鬱で悩まれています。今日は、ただ苦しみを聴くのみでした。 おとといには、去年から何度か電話でカウンセリングしてきた青年から久しぶりにメールで連絡がありました。かつては、外に一歩も出れなかった彼も…

ピース・オブ・マインド

今日はユキティさんが午前中、教会にこられました。迎えにこられたお母さんからイチゴをいただいて、夕食のデザートに。 Mさんをお訪ねして、31日の集会にお誘い。ゴルフの予定をキャンセルして、来てくださるということで、恐縮です。 さて、中川健一さん…

ありのままを愛するお方は

必要以上に自分を卑下しているときも、 必要以上に自分をより良いものに見せているときも、いずれも不自由です。 たぶんたいせつなのは、現実的なありのままの自分を知ること。 そして、ありのままの自分を愛することです。 愛は溢れていきます。 愛は決して…

 「だめから始める」ということ

午後、勇希の三ヶ月検診。検診で留守の間、Mさんがパンを焼いてくださり、わざわざ届けてくださったのだけれども、留守をしていたので、Mさんの自宅まで取りに伺う。その後、ユキティさんとママさんが遊びにこられ、お茶をしている途中で、東京から鬱と戦っ…

自分と向き合うこと

東京の青年から久しぶりに電話。鬱で気持ちが落ちそうなときに、電話することになっているので、そういう意味で、久しぶりなのは、感謝なことです。

晴れ間もやってくるさ

午後、東京の青年から電話。欝と取り組み中の彼。彼が調子が悪くなるのは、意識してもしていなくても、心のどこかで、自分で自分を責めているとき。自分を責めることで、心のエネルギーが消耗されてしまう。 人と比べたり、この世の価値観にとらわれ始めると…

心の病を癒すお方

教員の「心の病」過去最多 公立校で4675人 12月28日17時53分配信 産経新聞 平成18年度に精神性疾患で病気休職した公立学校教職員は4675人で前年度より497人増加し、14年連続で過去最多を更新したことが28日、文部科学省のまとめで分かった。…

価値観の転換

今日は、日曜日の説教の準備。明日は朝から幼稚園のバザー、午後から希望ホールの市民音楽祭で、アンサンブルと吹奏楽の演奏。そんなこんなで、明日は一日忙しくなりそう。 今日の夜は、明日のバザーの準備を少し手伝い、途中抜け出して、来週の宮田四郎さん…

祈りの力

少し前から、週に一〜二度、ある方と電話でお話ししています。鬱と戦っているその方は、一月ほどまえ、死にたいと言っていた時期もありました。しかし、今、少しずつ良い方に一歩一歩歩んでいます。 その方がよい方向に向い始める大きな転機は、祈りを始めた…

人は何のために生きるのか

稲盛和夫氏(京セラ(株)名誉会長)の講演会を聴きに行きました。テーマは「人はなんのために生きるのか」という興味深いものでした。会場の希望ホールは満席。経営者などが多かったようです。 稲盛氏の結論は、 「人生の目的は魂を磨くこと」 、ということで…

信仰と心の病

信仰があっても体を病むことがあるように、信仰があっても、心病むことがあります。ですから、心病むクリスチャンを、信仰が足りないかのように裁いたりするのは良くありません。信仰があっても、神様に愛されていても、体が病むこともあれば、心が病むこと…

心に関する本

新宿にあるキリスト教書店に行きました。入り口のドアを開けたら、目の前に、心の癒し関係の書籍が積まれていました。キリスト者も心病む時代なんです。アメリカ的というか、個人主義的、成功主義的傾向の強い信仰理解から、思い通りにならない自分を肯定で…

御言葉が心に宿るように

クリスマスを待ち望むこの時期、立て続けに幼い命が奪われ、心痛めます。思えばイエスさまがお生まれになったその時も、領主ヘロデによって、ベツレヘムとその周辺一帯にいた2歳以下の男の子が一人残らず殺されるという、悲惨な出来事が起こりました。人の心…

役に立たないでいい

イエスさまが5000人の人々を前にして、「この人たちに食べさせるには、どこでパンを買えばよいだろうか」と言われたとき、アンデレは、 「ここに大麦のパン五つと魚二匹とを持っている少年がいます。けれども、こんなに大勢の人では、何の役にも立たないでし…

子供の手と自分の手

今日は心のエネルギーをかなり消耗 こどもにいやされて

こころではなく霊

精神科医の斉藤環先生の「心理学化する社会」は良いです。昨今の、なんでもかんでも心の事柄にしてしまう流れに警鐘をならしてくださっています。近頃はもっとたちが悪くなって、なんでも脳の事柄に還元するとんでも学説(たとえば「ゲーム脳」のたぐい)が…