2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「良い知らせの日だ」

列王記下7章1節〜11節 最近の夕礼拝は預言者エリシャのストーリーを追いながら、メッセージを聞き取っています。 先週はアラムという国の軍人、異邦人のナアマンを、イスラエルの神は選び、祝福し、導いておられた。ナアマンがその信仰へと目覚めるようにと…

聞くことのチャレンジ

神様は、天の親だから、いつもわたしたちに、神の子に語りかけてくださっているはず。でも、往々にして、語られている言葉を、わたしたちは聞き流しているわけです。聞く耳が閉じているんですね。その理由の一つが、自分で勝手に「神の語りかけとはこういう…

教会でバーベキュー

今日は、予定では奥多摩までいって、バーベキューをするはずだったのですが、あいにくの雨。 でも、雨にも負けずに、教会でやることに。 教会の入り口前にテントを張り、バーベキューセットを置いて、そこで焼いたものを、入口から入ったロビーでみんなで食…

考えは、ずっと変化成長する

人間は神ではなく、認識や思考に限界ある存在なので、ものの見方、考え方には、一人一人違いがあって当然であるし、だれ一人として、真理なり正しさ、というものを、独り占めはできないわけです。絶対に正しいとか、絶対に間違っているという評価を下すこと…

ジャパニーズドリーム

アニメの「君の名は」は、公開された週に、すでに息子と観に行った。 ストーリー、絵、特に背景が美しくリアルでとてもいい。 若い人だけではなく、私くらいの年齢層にも響く作品だと思った。 ヒットしているのも、うなづける。 新海誠監督のことを、わたし…

「イエス様についていこう」(2016年9月18日 花小金井キリスト教会 主日礼拝メッセージ)

ルカによる福音書14章25節〜35節 先ほどは、教会学校の、ジュニアクラスの紹介がありました。ビデオのなかで、T君が、子どもたちに、渾身のメッセージをしていましたけれども、彼は、あんなキャラクターだったのかと、驚いたかたもいらっしゃるかもし…

「向き合ったとき」(2016年花小金井キリスト教会夕礼拝メッセージ)

列王記下4章8節〜37節今日も、長い出来事を一気に読みました。イスラエルの危機の時代に、神様は、神の御心を伝える預言者を、遣わされる。ですから、預言者のことを、神の人といったりします。今日の出来事の中でも、預言者エリシャは、「神の人」 と呼ばれ…

自分の頭でかんがえよう

聖書の意味がわからない、という人は自分で考えないで、人の解説や答えを求めようとするからなんだよね。穴埋め問題ばかりの学校教育の弊害なんじゃないかな。そうじゃなく、聖書の問に答えるのは、ほかの誰でもない、自分自身。聖書の問いかけに、自分の頭…

コペルニクス的転換

地球は動かず、星の方が動いていると思い込んでいた時は、「なんでこんなに星は複雑怪奇な動きをするのだ」と思うのだけど、でも、実は星が動いているんじゃなくて、地球が動いていることに気づいたら、星の動きを簡単に説明できるようになったわけです。あ…

帰ってきたヒトラー

2015年にドイツで映画化された同名の小説。 今日、新宿で映画を観ましたヒトラーが現代のドイツにタイムスリップして、テレビ局にタレントとして利用されながら、だんだん民衆の心をつかんでいくストーリ。ラストのヒトラーの台詞が実に印象深かった。「民衆…

「神に招かれたのだから」(2016年9月11日花小金井キリスト教会礼拝メッセージ)

ルカによる福音書14章15節〜24節 昨日はわたしたちの教会の男性グループの集まりがあって、楽しかったんですよ。 Iさんが司会をしてくださったんですけれども、食事の後にそれでは讃美歌を歌いましょうと、わたしたちの教会の今年のテーマソング、Here we St…

「天からの風」が吹いている方向に、心の帆をはってさえいれば 自分で頑張って櫓を漕がなくても、楽にどんどん前へ、 ことが進んだりするものでしょう。 でも、「天からの風」の向きを無視して、自分が願っている方向にいくのだと、いくら頑張って櫓を漕いで…

「おかえしはいらない」(2016年9月5日 花小金井キリスト教会 主日礼拝メッセージ)

ルカによる福音書14章1節〜14節 9月になりましたね。わたしたちの教会は、9月を教会学校月間として過ごします。大人から、子どもまで、小さなグループになって、聖書のみ言葉に聞いて、互いに語り合う、それが教会学校。「ええ、日曜日なのに、また「学校」…