「天からの風」が吹いている方向に、心の帆をはってさえいれば
自分で頑張って櫓を漕がなくても、楽にどんどん前へ、
ことが進んだりするものでしょう。
でも、「天からの風」の向きを無視して、自分が願っている方向にいくのだと、いくら頑張って櫓を漕いでみても、
まあ、頑張った分しか前には進まないし、
いつの間にか、前に進むという目的をわすれて、
自分は頑張っているということに、心が縛られてしまうもの。
でも、「天からの風」に乗ると、天の願う方向に、すいすい前に進んでいくだけじゃなくて、
「自分って頑張ってる」という意識も、もたないですむので、
心も解放され、自由に、楽ちんになるんだよね。