ジャパニーズドリーム

アニメの「君の名は」は、公開された週に、すでに息子と観に行った。

ストーリー、絵、特に背景が美しくリアルでとてもいい。

若い人だけではなく、私くらいの年齢層にも響く作品だと思った。

ヒットしているのも、うなづける。

新海誠監督のことを、わたしは全く知らなかったけれども、

アニメーションの王道を歩んできた人ではなくて、

そもそも、おたくのように、ひきこもって、ひとりで脚本や、CGや声優などをやって、作品を作っていたひとだったのだそうだ。

その才能が、少しづつその道の人々に知られるようになって、今回大抜擢され、大ヒットとなったのだと聞く。

アメリカンドリームならぬ、ジャパニーズドリーム。

いい話だな。