今日の黙想
コヘレト6章
「たとえ、千年の長寿を二度繰り返したとしても、幸福でなかったなら、何になろう。すべてのものは同じ一つの所に行くのだから」6節
長くいきることと、幸せは別なこと。
今、高齢化社会の実現によって、それは証された。
しかしすでにコヘレトは、数千年前からそういっていたのだ。
今、幸いだと思えないなら、
その時間が長く続くことは、ある意味拷問
それが「太陽の下」の現実
ならば常に、今
「すべてのものは同じ一つの所に行く」
その「太陽の上」と、
「天」と
いま、ここで、つながる喜びと平安
神の愛に
満たされつづける「幸い」を
今日も生かされていきたい