知恵を蓄える

今日の黙想

コヘレト10章

「なまった斧を研いでおけば力が要らない。知恵を備えておけば利益がある。」10節

忙しいと、つい目先のことに対応することで手一杯になるけれど、できるだけ時間をつくって専門分野の図書をコツコツ読むようにしている。

それは今すぐには役に立たないとしても、やがて必要になると思うから。

今の働きも、かつて読んできた本による知識に支えられているわけだから。

常に、先を見越して知恵を蓄えておくことは、結局、今を楽にすることになるのだ。