神さまを信じたい、また信じてはいるけど、「だけど自分はホントにダメな人間」「いつも失敗ばかり」「変わりたいけど、どうしても変われない」
そんな思いにとらわれていませんか。
「かわりたい」「かわらなければ」というのは、「神さまは今のあなたのままを愛している」という福音を知らないか、知っていても受け入れていないということ。
変わらなくていいんです。変わってもいいけど。でも、それはある意味どうでもいいこと。
すでに今、神さまに愛されているし、恵みをいっぱい受けている。そのことを、ただただ、感謝して受け止めればいい。
変わることが人生の目的ではないのだから。今、愛されていることを味わい、愛を分かち合うことが人の喜びなのだから
「変わらなければ」と思っているかぎり、今、すでに愛されている福音の喜びを味わうこともなければ、その喜びがまわりに広がることもない。
変わらなければ愛されないという恐れと束縛だけが、広がっていくでしょう。
もしどうしても「変わりたい」のならば、今まさに愛され恵みを受けていることへと目覚め、安らぐ自分へと変わりたい。