聖霊の満たしと互いの関係

shuichifujii2009-04-28

 以下の聖書箇所が告げるようにイエスさまの霊、すなわち聖霊に満たされるということと、夫と妻とが互いに愛し合い仕えあうということは、リンクしていて、 聖霊に満たされることなくして、互いに仕えあう麗しい人間関係はないわけです。聖霊に導かれないと、どうしても支配、被支配関係になってしまう。聖霊の働きは実に具体的かつ必要な働きであり、自分の内で、また互いの関係のなかで、体験していかなくてはならないことなのです。


エフェソ5章18節以下
「酒に酔いしれてはなりません。それは身を持ち崩すもとです。むしろ、霊に満たされ、詩編と賛歌と霊的な歌によって語り合い、主に向かって心からほめ歌いなさい。そして、いつも、あらゆることについて、わたしたちの主イエス・キリストの名により、父である神に感謝しなさい。

キリストに対する畏れをもって、互いに仕え合いなさい。
妻たちよ、主に仕えるように、自分の夫に仕えなさい。
キリストが教会の頭であり、自らその体の救い主であるように、夫は妻の頭だからです。
また、教会がキリストに仕えるように、妻もすべての面で夫に仕えるべきです。
夫たちよ、キリストが教会を愛し、教会のために御自分をお与えになったように、妻を愛しなさい。」