今日の礼拝はＴさんご夫妻、ユキティさん、Ｏさん。妻の母と私たち家族の10人。Ｙちゃんは学園祭のためお休み。
今日の聖書の箇所は、イエスさまが、徴税人のレビを弟子に招いたところ。嫌われ者の徴税人を、大切な弟子の1人になさるイエスさま。その結果、御自分の評判が落ちたり、人々から批判されることになってもかまわない姿。すごいよなぁ。
有名人を招いたり、「こんな社会的に立派な人が教会員にいます」と、「人」を利用して、教会の評判を高める、というのはやらないほうがいい。「イエスさま」さえ教会にいてくださるのなら、それで十分でしょう。
弱い人が、目立たない人が、その教会におられる「イエスさま」によって活き活きと生かされてる姿こそが、教会の本当の評判となるんじゃないかな。
「兄弟たち、あなたがたが召されたときのことを、思い起こしてみなさい。人間的に見て知恵のある者が多かったわけではなく、能力のある者や、家柄のよい者が多かったわけでもありません。
ところが、神は知恵ある者に恥をかかせるため、世の無学な者を選び、力ある者に恥をかかせるため、世の無力な者を選ばれました。
また、神は地位のある者を無力な者とするため、世の無に等しい者、身分の卑しい者や見下げられている者を選ばれたのです。
それは、だれ一人、神の前で誇ることがないようにするためです。」（1コリント1章26節以下）
