「考えている」ときは、常に先の未来や、過去のことに意識を向けている状態。
人は、今しか生きられないのに、なにかで頭がいっぱいの時は、その「今」を生きていないことになる。
考えごとで頭がいっぱいでは、「今」という新しさがはいってこない。
そして変わることのないまま、その「「今」の積み重ねが、未来になってしまう。
頭をからっぽにすること。思考を止めること。
呼吸だけを意識する。
瞑想。
何も考えない。自分の固定概念を、ストップする。
新しい「今」をいれるために、頭に隙間をつくる。
そうやって、「今」への意識がしっかりしてくるとき、それはそのまま未来につながり、
「今」への意識がしっかりとした、その充実した「今」は、やがて充実した過去の記憶となっていく