今日の礼拝に、遠く栃木からMちゃんが来てくださいました。
彼女が酒田の公益文科大の学生の時に、寮のポストに入っていた「聖書を読む会」のチラシをみて
集会に来てくれてからの出会いと関わり。
その後卒業して栃木の地元に帰って行かれたけれど、たまに車で酒田にまできてくれて、日曜日に一緒に礼拝をしてきたんですね。
今日も、わたしたち家族が酒田から離れることを知って、遠く来てくれたのでした。
礼拝を共にして、お昼も一緒に食べた、ほんの数時間。
でも、その数時間は二度と戻ってこない大切な時間だったと思います。
彼女は2月にインドに旅行に行ってきたのだそうで、
日本に帰ってきて、当たり前のように水道の水が飲める国に生きている恵みを感じたと言っていました。
本当に、すでに、沢山の恵みを受けているんですよ。すでに今、本当に神さまの豊かな祝福と恵みを受けているんですよ
ただ、そのことに気付くだけで、そこに天の国がやってくるし、すでにそこに生きていたことを発見して、感謝でいっぱいになるはず。
このまえバプテスマを受けたIさん、そしてMさんとわたしたち家族で礼拝を捧げた今日という、何気ない一日。
でも、この田舎の小さな小さな教会で今この時実現している、
実はあたりまえではなかった、出会いと出来事に気づかされ、
神さまの祝福と恵みに、しみじみと感謝、なのでした。
Mちゃんとの最初の出会いの記事
http://d.hatena.ne.jp/shuichifujii/20100717#p1
Mちゃんが酒田を離れる日の記事
http://d.hatena.ne.jp/shuichifujii/20130324