東京に行っていました

shuichifujii2014-09-21

20日土曜日に酒田を発ち東京に行っていました。
その日の午後は、大井教会で来月の集会の打ち合わせ。

というか、顔合わせ。
初めての方も含めて、11人の方々とたのしく懇談。
立派な写真入りにポスターなども作ってくださっていて、街中に貼るのだそうです。
もう、大井町周辺は、サングラスなしでは歩けそうもありません(笑)
こんなに、丁寧に、じっくりと、準備をしてくださっていて、本当に感動です。
もう、当日わたしが行ってお話しなくても、大丈夫ですね、と冗談混じりですけど、申し上げましたよ。
この作り上げていくプロセスと祈りがなによりも尊いし、ある意味、そのプロセスの喜びを味わうために、講師をよんで特別な集会をするんだよなぁって、わたしはそう思うんです。

そういう意味でも、みなさんと顔を合わせて、仲良くなる時を与えられて、感謝です。

さて、21日は花小金井教会の礼拝で、お話。

花小金井という場所に、初めて行きました。初めてであった皆さんもたくさん。

なので、まずは礼拝の前に、教会学校の成人科に出させていただいて、数人の方々でしたが、聖書を囲んで語り合う時間に混ぜてもらいました。

やはり、聖書を語り合うのは、めちゃめちゃ楽しいです。みなさんの聖書の読み方が新鮮で、いつもハッとさせられるんですね。聖霊の働きって、そういうことなんだよね。

「はじめまして」のあと数分後には、聖書を真ん中にして、すごくお互いの気持ちが近づく不思議。

そこには、小学校の校長先生だった方や、大学の先生だった方もいましたけど、聖書を真ん中にしたら、みんな一人の愛すべきお兄さん、お姉さん、おじさん、おばさんなんですよ。

そこで、共感し合えたり、一瞬でも心がつながる体験は、本当に感謝。

そのあと礼拝において、聖書のお話と証をさせていただきましたけれども、みんなそれぞれ違う人生を生きている人々が、同じイエス様の言葉によって、心がひとつになっていく礼拝体験のなかに、本当に神さまのお働きを感じます。

今日はまた、たまたま休暇でこちらの礼拝に出席された、北海道の牧師先生もおられて、このブログを見てくださっていることも伺って、そんな繋がりに感謝したり。

人と人とが出会うのは、偶然ではなくて、なにかその出会いを通して、良いことを成そうとしておられる神さまが出会わせてくださっているに違いないんですよね。今はわからなくても。

さてわたしが留守にしたので、酒田の礼拝は、山形教会のS先生ご夫妻が来てくださいました。そして仙台からYさん、Mさんも。

礼拝後には、みなさんで庭で芋煮会をしたようです。準備してくれた妻に感謝です。

訪ねて、顔を合わせて、心を合わせて、笑顔で食事をともにして

なにか、そんなたわいのない空間に、実は神の国の恵みと祝福が、ちらっと垣間見えているような気がして、ならないんですよね。