ああ、嬉しかった。

shuichifujii2013-08-18

 今日の礼拝に、夏休みで静岡から酒田に帰郷していたHさんご夫妻が、ご実家のお母さまも連れて礼拝に出席してくださいました。

Hさんとはもちろん初対面。インターネットで教会のホームページを見て来てくださったのでした。

不思議な出会いですね。Hさんご夫妻はクリスチャン。80歳を過ぎたとお見受けするお母様は、クリスチャンではないですが、きちんと着物をお召しになって、来てくださって、半そでシャツにネクタイのわたしのほうが、襟を正されました(笑)

 最初の聖書の学びの時間は、教会のメンバーのHさんにお願いして、ご夫妻と三人で進めてもらって、わたしはその横で、お母様とお話。

昔、浜田小学校で先生をしておられた時、酒田大火があって、その時の文集の話をうかがったり、楽しく歓談。

そしてわたしが「息子さんご夫妻が、クリスチャンでいらしたから、わたしもこおしてお母さまと出会えて嬉しいですよ。不思議な出会いですね」

「ええ、息子の住む静岡にいった時は、息子が教会に、連れて行ってくれるんですよ。」

「そうですか。教会のお話は、ちょっと難しいでしょう」

「そうだの。でもお嫁さんが家族を大事にしてくれての。信仰がある人は芯が一本通っていて、ありがたいの」

 まあ、そんな会話を交わしながら、「教会って難しくないんですよ。みんななにもできない赤ちゃんとして生まれて、しばらく地上で生きて、やがて天に帰っていくでしょう。神さまはお母さんを愛してこの地上に生んでくださった天の親なんですよ。イエスさまがそう教えてくださったんです。・・・・お母さんは神さまに愛されているんですよ。これが教会が伝えていることですよ」

お母様、「今日はいいお話が聞けたのー。来てよかった」って言ってくれて、嬉しかったですよ。

神さまは、Hさんのお母さんに福音を語りたくて、今日のぞみ教会に、お母さんを送ってくださったと、お母さんの顔や姿から、感じたんです。わたしにまっすぐに心を開いてくださっていたので、もう、まっすぐに語りました。

ああ、嬉しかった。


今日の礼拝のメッセージはこちら

http://nozomikyoukai.com/diary.cgi?no=164&continue=on#continue