毎朝、涼しいうちに教会の庭の草刈り
草刈り機はないので、小さな草刈りのためのハサミのようなものでコツコツ
雑草の生命力には感銘させられる。どうしてこんなに力強く命を成長させられるのだろう。
命の力の不思議。
次の日曜日はペンテコステ。説教の準備をしながら、イエスさまが天に昇られた後、小さな弟子たちの群れに聖霊が降り、彼らの集いがどんどん大きく増え広がっていった様と、雑草の生命力が頭の中でリンクする。
刈っても刈っても伸びる雑草の様が、かつて迫害されてもされても増え広がった、信仰者の姿と不思議とだぶる。
大切なのは宿っている命。内側に命が宿っていれば、自然と伸びるのだろう。
「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」(使徒1章8節)