地方だから、メディアに出やすいのかなぁ。不思議だ。

 朝、幼稚園に嗣音を送りに行くと、幼稚園の先生が「おとうさん、昨日いか釣り漁船の出航式に行きましたよね」といわれます。「ええ、どうして知っているんですか」と聞くと、「昨日のニュースにおとうさんの顔がでっかく出てましたよ」というではないですか。そういえば、山形テレビが取材にきていました。地方のメディアに写るのは、案外簡単なんでしょうかねぇ。


 そういえば、酒田にきた最初のクリスマスには、ラジオの山形放送の生番組で取材を受けたことを思い出しました。



その時のビデオ
http://nozomikyoukai.com/YBC1.wmv


 今思えば、この借家の小さな教会に、よく取材になど来てくださいましたねぇ。建物の前まで来て、「え!」っと驚かれたのではないかなぁ。テレビでなくてラジオでよかったです。


 このときは、クリスマスの集会をホテルの会議室で企画したんです。酒田にきてまだ3ヶ月。右も左もわからないのに、地元のゴスペルサークルに出演をお願いしたり、山形教会の聖歌隊に賛美をお願いしたり・・・。怖いものしらずでしたねぇ


 でも正直いって、このとき、地元の人で、この集会に来てくれるあては、Mさんご夫妻しかいなかったんです。あとはチラシをみてくるのを、期待するしかなかったのでした。


 そんな状況のとき、妻が山形放送や山形新聞に、この集会を宣伝してほしいとメールしてみたのです。わたしは正直、「いくらなんでも無理だよなー」と思っていたんですけれども、なんと、山形新聞はただで集会の案内をでかでかと載せて下さり、山形放送は朝の3分間、生放送で、この集会の宣伝させてくださったんです。


 こういうことって、よくあることですか? 地方だからメディアにでるのは簡単なんですかね。いやぁ、いくらなんでも、これは普通じゃないですよ。私たちは、今でも、これは、主のくださったプレゼント、奇跡だな、と思っているわけです。



 おかげで、クリスマス集会の当日は、36名もの来会者がありました。不思議なことに、ゴスペルサークルや山形教会などの関係者も36名で、ちょうどスタッフと同じ数だけ、神様は来会者を与えてくださったわけです。


 信仰をもって、一歩踏み出すと、不思議なことを体験するものですね。


 今日は、旧平田町にチラシを配り。教会からは少し遠いのですが、周りに教会がない地域ですから、福音の種を蒔く意味は大きいですね。種がどのように芽をだすかは、不思議なことをなさる、主に期待しましょう。 



わたしの神、主よ/あなたは多くの不思議な業を成し遂げられます。あなたに並ぶものはありません。わたしたちに対する数知れない御計らいを/わたしは語り伝えて行きます。」(旧約聖書 詩編40編6節)