箱根のケズイックの会場で手に入れたケン・ガイア著「魂の窓」より

「私たちの心の中には切なる願いがあり、それは魂の底からの叫びである。神学は、それが何であるかを述べることは出来ても、それ自体に取って代わることはできない。その願いとは、神との親密感。それは、人間の中にも地上にも存在しない。しかし、立ち止まって耳を澄ましてみると、神が、人間や地上に存在する様々なものを通して語りかけてくださるのを知ることが出来る。神は、ともすれば見逃してしまいがちな窓の所に立ち、私たちの心をノックし、ご自身と出会える場所へと招いてくださるのだ・・・・」