今日の祈り

加藤常昭先生の「祈り」より。

「主イエス・キリストの父なる御神、私が祈るとき、御言葉に導かれて祈るとき、それが常に真実の祈りであることを、飾った祈りでないことを、こころをさらけ出す祈りであることを求めます。私が、自分自身を宣伝するのではなく、私の主イエス・キリストを宣べ伝え、生きておられる主を人びとに紹介する言葉を語ることを、建前としてではなく、骨身に徹してわきまえ、そこに生ききることができますように。主の陰に隠れて、ひそかに自分を宣伝し続ける愚かさから解き放たれますように。主イエスに仕え、人びとに仕え、教会に仕えることに徹することができますように。伝道者が伝道者であるが故の罪を犯すことなく、主に仕えるすべてのキリスト者が、信仰に生きようとして、自分にしがみつく愚かな罪を犯すことがありませんように。あなたが、常にみ言葉を聴かせ、聖なる霊を注いでくださらないと、しもべになりきる自由は生まれません。私が、こころから仕えたいと願う主イエス・キリストのみ名によって祈ります。アーメン。」