今日は、酒田で最後の礼拝でした
教会の荷物は、ほとんど片付けてしまったので、小さな机をパイプ椅子で囲んで、礼拝。
仙台からYさん。酒田のIさん。そして初めてご近所のKさんと息子さん。そしてわたしたち家族。
初めて教会に来られたKさんの息子さんは、わたしの息子と同じクラスの友達なんです。
教会の子ども会「のぞみキッズ」にもよく来てくれました。PTAの役員も一緒にやらせていただいて、そんな繋がりのなかから、こうして教会の礼拝にも来てくださったことを、本当にうれしく思います。
さて、写真のケーキは、この前洗礼を受けたIさんが持ってきてくださったケーキでした。桜の香りがする美味しいケーキを、礼拝の後、皆さんで頂きました。
仙台から来てくださったYさんは消防署の署長さん。偶然にもKくんの息子さんの将来の夢が消防隊員だと知って、「なにかあったら」って、名刺をわたしてくださったりして、不思議に導きだなぁと思いました。
礼拝の最後のお祈りが、なんだか涙がこみ上げてきてしまって、声がひっくり返ってしまったんですけど、その場にいた一人ひとりと、神さまによって、心が通じあう喜びを感じていました。
忘れられない礼拝となりました。
午後からは、入れ替わり立ち替わり、さまざまな方が訪ねてこられて、なかには引っ越しの手伝いまでしてくださりながら、別れを惜しんでくださいました。
8年半前、誰一人知る人のいなかった、見知らぬ土地、酒田。
今や、離れがたい愛する人々のいる、第二の故郷になりました。
神さまの愛の喜びが、酒田の愛する一人ひとりの上に、さらに広がっていきますようにと、
心から祈っています。
ありがとうございました。
