心に熱源

外が寒くなってくると、心も寒くなってくる

「なんだかつまらない」、「あーむなしいな」、「はーさびしい」

そんな心の寒さ、欠乏感をうめたくて、パチンコに行ったり、酒を飲んだり、ネットにはまったり、ワーカーホリックになっていたり。

そんなことあるよね

それらはどれも、こころの外側から刺激を与えて温めようとしていること。


でも、わたしを存在させた神の愛を信じる、その信仰とは、つまり心の外側じゃなくて、内側に小さな火が灯るという現実。


外側から温めたものは、いつか冷める。温め続けようとすれば、それに依存するようになる。


でも、もし、自分自身の心の内側に、熱源が与えられるとしたら‥‥‥


信じた人にはきっとわかるはず


そして、その火は炭火に似ている火。


ひとつだけでは燃え続けられない。炭火は集まることで燃え続ける火


だから教会がある。


毎週日曜日に集まり、炭火を燃やしつづける。


そして、この火を新たにともすために、歩みだす。


福音が語られ、まっすぐに受け入れられた心に、火はともる。


その温かな愛の火が、今週も広がっていきますように。