夢のおかげ

shuichifujii2013-10-11

 今朝、起きがけに妻が、「あなたが死んだ夢を見たー。夢で良かった」という。

「でも、死んだのに、なぜかいるんだよね」と、なんだか不思議な夢だったらしい。

こちらとしては、勝手に夢の中で殺されて、あまりいい気はしないけど、目覚めてわたしの顔を見て、「生きていて良かったぁ」ということなので、まあいいことにしましょう。

あたりまえのことだけど、人って、この地上において、一緒にいられる時間は、限られているんだよね。

だから、今、一緒にいられるということは、実は、ものすごく感謝なことなんだけど、どうしても人間は慣れてしまうし、当たり前になって感動を失って、やがて相手を失ってから、やっとそのありがたさに気がついて、後悔してしまったりするでしょう。

だから、今、一緒にいられるときに、妻がいてくれることがどれほど幸いなことなのかを、ちゃんと感じて、その恵みをくださっている神さまに、感謝して生きていきたいなと、改めて思った。

そういう意味では、たまに、そんな夢をみるのも、いいのかもしれない。

 でも妻は「生きてて良かった」と言った後に、「あなたのブログを楽しみにしている人がいるのにどうしようかと思った。パソコンのことも聞けなくなるし」って・・・おいおい、それだけかい(笑)。


新約聖書 1ペトロ3章7節
「・・・夫たちよ、妻を自分よりも弱いものだとわきまえて生活を共にし、命の恵みを共に受け継ぐ者として尊敬しなさい。そうすれば、あなたがたの祈りが妨げられることはありません。」