詩人

 水曜日のお祈り会は詩篇を読んでいます。SYくんが遠くから歩いて来てくれました。Sくんは風邪の連絡をくれてお休み。お祈りしたよ。

今日は8編

詩篇とは、当然ながら詩。ポエム。

私個人のことを言えば、若い時は、詩篇は苦手だったな。ポエムってなんだか感傷的で無力すぎるって感じてた。

だから若い時は、もっと合理と理論を積み上げていくようなローマ書とか、哲学的なにおいのするエフェソ書とかヨハネの手紙が好きだったな。

でも年を重ねると、なんだか詩篇の詩のストレートな感情表現、感動の言葉、静かな祈りの言葉に心ひかれるようになった。

頭のなかの理屈や説明を遥かに超えて、詩 ポエムは、心の言葉で、互いに繋がりあえる気がする。

言葉が短くても伝わるものは伝わるはず。説明しなきゃつたわらないなんて、野暮ったい。

わたしは牧師として、聖書の解説者ではなく、ダビデのような詩人でありたいな、なんておもった今日この頃。


今日のメッセージ
http://nozomikyoukai.com/diary.cgi?no=150&continue=on#continue