今日の礼拝

 今日はTRさん、Iさんと共に礼拝。静かな喜びに満ち溢れた礼拝でした。

Iさんは、ご自分の聖書がほしいということでしたので、書店に頼んでおいたものが、とどき、今日、お渡しすることができました。


 やはり、ご自分の聖書をもつと良いですね。ご自分の聖書ですから、いくらでも書き込んで、響いたみ言葉や感じたこと、思ったこと、なんでも沢山書き込んで、世界で唯一のIさんの聖書にしていってくださいね。


 今日の聖書の御言葉は、ヨハネによる福音書4章1節〜18節から
「渇くことのない水」

今年に入って、雪が続きました。雪がふると大人たちは雪かきが大変だと、憂鬱になる。その反面、こどもたちは、雪遊びができると喜んでいる。
 「ゆきやこんこん」の替え歌で、「こどもはよろこび、庭駆け回り、大人はこたつで丸くなる。」というのがあるそうです。

 雪に対する思いひとつとっても、わたしたちは、小さいころ感じていた感動を、少しずつうしないながら、大人になっていきます。

 わたしたちが庄内に来た時、この広い空、自然の美しさに感動しました。しかし、ここにもともと住んでいる人は、それは当たり前になっている。それよりも、冬の厳しさに対する憂鬱の気持ちのほうが先にある。

 わたしたちは年を重ねていくごとに、だんだん、心が枯れていくような、もう、知らないこと、新しいことはなにもない。そのような、なにかむなしい気持ちになることはないでしょうか?

つづく


久しぶりにホームページのほうに説教をアップしておきますね。

http://nozomikyoukai.com/diary.cgi?no=82&continue=on#continue