子の父である、ということ

shuichifujii2013-03-28

今日は、修養会の文集作りと日曜日の説教の準備。

妻は仙台の会議に出席するため、朝早く高速バスで出かける。

長男は教会関係の小学生のキャンプで静岡。
次男は幼稚園。

春休みで家にいる長女と、お昼は近くの喫茶店に。

二人でランチを食べるのは、たぶん初めて。

 いままで長女に厳しくしすぎたなぁと、このごろ反省していたこともあって、最近ちょっと娘との関係を大切にしたいと思っている。


先日の修養会のなかで、ある女性がそれまでの人生の証しをしてくださったとき、しきりに「父が厳しかった」と言う言葉が出てきて、少し心が痛くなる。

今、私たちの教会の礼拝に来ている人たちのなかにも、父との関係の痛みを抱え、それが今の生きづらさにつながっている人もいる。


今の時代、「父親」は大切なキーワードなのだ。


新約聖書 コロサイの信徒への手紙3章21節
「父親たち、子供をいらだたせてはならない。いじけるといけないからです。」