互いの向上へと

shuichifujii2013-02-13

 写真は今日のスワンパーク

 今日は、午前と夜のお祈り会と、今週の月曜日が休日だったので、夕方、こども英語教室の振替授業がありました。

 今日からS君が、正式にこども英語教室のお手伝いに来てくださることになりました。感謝します。

 人と人とが出会い、一緒に何かをする、ということは、どんなことにおいても、大変な面も当然あるでしょう。だれだって、一人で自分の自由、自分の勝手に生きていたほうが気楽。でも、だれかと出会い、共に生きるということは、本質的に、孤立して生きるよりも、豊かなる営み。

 ひとりの個人のなかに、神さまが与えられた計り知れない可能性があっても、それが引き出されていくのは、自分とは違う他者と出会い、他者と共に生きる現場だから。

 教会や教会の英語教室という出会いのなかで、それぞれのなかに神さまが与えてくださっているよい宝が引き出され、一人ひとりが向上させられて、活き活きと喜びをもって歩んでいけますように。


「おのおの善を行って隣人を喜ばせ、互いの向上に努めるべきです。」
新約聖書 ローマの信徒への手紙15章2節)

「ですから、あなたがたは、現にそうしているように、励まし合い、お互いの向上に心がけなさい。」新約聖書 テサロニケへの手紙1 5章11節)