リアルな礼拝へと

shuichifujii2012-11-27

 今日は大荒れの天気

今年初雪が、一瞬ですが、吹雪となりました。リアルな冬の寒さを、久しぶりに体験した気がします。

さて、私の預かり知らないところで、検索によって、のぞみ教会のホームページやブログにたどりつく人が結構いらっしゃるようです。

今日もある人から、メールをいただきました。ホームページに掲載されているメッセージを読み、「礼拝に出席したような気持ちをいただきました。ありがとうございます」というメールでした。

文面から、いろいろなことを想像します。今はなにか事情があって、日曜日の礼拝にいけないクリスチャンの方なのかなぁ、などと。もちろん違っているかもしれません。

日曜日の礼拝をライブにたとえれば、礼拝のビデオとか録音とか、説教の原稿とは、CDやライブの写真集のようなもの。雰囲気は伝わるけれども、どうしたって一度きりの時と空間を共有する生のライブにはかなわない。

もちろん、そのような手段があるからこそ、時と場所を越えて、福音のよき知らせが広げられるのだし、そこで希望を見出す人がいるわけだから、それは喜ばしいことなのです。

そしてそれはすべて、リアルな神さまと人との出会い、人と人との出会いの体験へと導かれていくためのプロセス。このブログやホームページは、そのためのツールなのですね。


マタイによる福音書18章20節
二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」(イエスキリスト)