「いま、ここに生きる」読了

shuichifujii2012-11-14

 毎日毎日、雨が降り続いています。時々あられや雷。この時期に特徴的な天気です。

 今日のお祈り会はIさんMさんと牧師夫妻

Mさんは水曜日に大学の授業がないときは、お祈り会にきてくれるので、感謝です。

一緒にみ言葉を聞き、み言葉に引き出された思いを語り、互いに聞きあう分かち合いのなかで起こっている意識の変化、人格的な成長。

これは単に知識を得るのとは違い、一人で本を読んでも得られない霊的な恵み。

互いにその場所に在る。そのただなかに聖霊が働かれている。そういう実感があります。

毎週1章ずつ一緒に読み進んできた「いま、ここに生きる」(ヘンリ・ナーウェン)を読了です。

「わたしたちの人生に生ずる悲劇の一つは、真の自分とは何かを見失い、必要のないものを証明しようと多くの時間とエネルギーを無駄に費やすことです。私たちは、神に愛されている神の娘であり息子です。それは、神に愛されるにふさわしいことを私たちが証明したからではなく、神の方から自発的に私たちを選んでくださったからです」(P.206)