月に一度、第一日曜日は山形市にある山形キリスト教会の礼拝で説教と晩餐式のご奉仕。
今日は教会の関係で天に召された方々を覚えて捧げる、召天者記念礼拝でした。
さて、山形教会は、10月の中頃、ある不思議なつながりの中で、Sさんという方と出会いました。ホスピスに入所しておられる方です。
教会の執事の方などが何度か見舞い、救いを求めておられたSさんにイエスさまの救いを伝え、信仰をもたれたSさんは、10月30日病床にて洗礼(バプテスマ)を授けられ次の日、穏やかに天に召されていったのです。礼拝の後、その御報告がありました。
なんというタイミング、出会いでしょう。ほんの一瞬の出会い。しかし、永遠の命の喜びを分かち合うというこの上ない貴重な出会い。
神さまが出会わせたとしか思えない出来事でした。
イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。」ヨハネ11;25
さて、今日の午後、酒田に帰ってきて4時から酒田で教会学校と礼拝
説教は「狭い門から入る」マタイによる福音書7章から
教会学校の成人科をやっていた時、礼拝に出席したいと、初めての方が訪ねてこられました。
私たちの教会は大通りに面していないので、建物を見て教会に来ると言う人は、まずいません。
チラシを見てこられたり、ホームページを見てこられたり、個人的関係でこられたり。
今日来てくださったFさんはホームページでした。そしてお住まいは、なんとHさんのお住まいと目と鼻の先だったのです。
なのに教会で「はじめまして」の初対面。出会いはやはり神さまからのプレゼント。神秘です。
この小さな教会を良く見つけていらっしゃいました。まさに「狭い門から」ようこそ、のぞみ教会へ!!
「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。
しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」マタイによる福音書7章13節〜14節