つれづれと

 ここ数日、急に寒くなりました。10度以下の気温に、まだ体が慣れていないような気がします。

 今日は妻とわたしにそれぞれ来客。

 わたしを訪ねてくださったTさんは、庄内生まれの壮年。でも、これからの季節は憂鬱だなぁ、といっておられました。

 地元の出身の方でも、冬の寒さはやっぱりつらいのですね。

 暖房機を倉庫から出してきて、灯油を買いこみ、すっかり冬支度。

 11月には青森の方に車で行く用事もあるので、冬用のタイヤに代えておくか?まだ、早いかな、と検討中。

 さて、30日(土)と31日(日)は、神奈川のふじみキリスト教会に呼んでいただいて、ご奉仕いたします。

「ふじみキリスト教会」
http://www.f-cc.jp/

 私だけが出掛けますので、日曜日の酒田での礼拝はいつもと同様にいたします。日曜日は、仙台から聖書の御言葉を分かち合いに、お二人来てくださることになっています。豊かな礼拝と交わりの時となることでしょうね。主に感謝いたします。


 最近読んでいる本は「ルターの霊性思想」金子晴夫

 ここ数年、「霊性」とか「スピリチャル」「スピリチャリティー」という言葉をよく聞くようになっているけれども、宗教改革者の霊性思想を理解することを通して、宗教改革の流れを汲むプロテスタント霊性に対する理解を、整理しておく必要を感じています。

 宗教改革者たちは、み言葉から離れた、体験主義や神秘主義、熱狂主義には批判的であったし、現代においても、プロテスタント教会は、そうあるべき。パウロもそうだったし。

 1に御言葉、2に御言葉、3も4も5も御言葉・・・


「愛する者たち、どの霊も信じるのではなく、神から出た霊かどうかを確かめなさい。」ヨハネの手紙1 4章1節