信仰と科学

 風邪もすっかりよくなり体力も戻ってきたので、午前中チラシ配り。一人でも、これに目を留めてくれたらなぁと、祈り願いつつ。


 今度の土曜日は「聖書を読む会」。いつもは会の中で参加する方のなかから、信仰の証をお願いするのだけれども、今回はビデオにします。ある生物学者の方が、信仰を持つにいたった証です。


 一般には、科学と信仰は相容れないように思われていますけれども、そんなことはないのですね。

 もしこの世界が偶然の産物で、無秩序な世界であるなら、そもそも自然科学は成り立たないのではないでしょうか。同じ条件なら、どこでもいつでも同じ実験結果が得られる、という秩序ある世界観を、自然科学は前提にしているからです。


 この世界は「秩序ある世界である」という前提にたたなければ、科学的思考そのものが、成り立たないのです。 


 つまり、この世界は偶然による無秩序の世界ではなく、なにものかによって秩序ある世界として造られた、ということを、実は科学は前提にしているのです。


 創造主への信仰と科学は共存するのです。