主に委ねる平安

 日曜日の礼拝は、いつものメンバーはたまたまお休みが重なったのですが、神奈川からTさんが礼拝に参加して下さり、感謝でした。Tさんは、日本キリスト教団の翠ヶ丘教会の教会員。「バプテストの礼拝は初めてです」とおっしゃるので、「いやーバプテストといっても開拓ですから自由にやってます」と、その通りに、礼拝のなかで、いきなりTさんに証をお願いしてしまいました。


 Tさんは今、70代。そして、40歳の時に洗礼を受けられました。二人目の息子さんが生まれてすぐに腸の病気で人工肛門をつける手術をするという、そんな辛い日々のなかで、クリスチャンのご友人に誘われて教会に行くようになって、イエスさまを信じてクリスチャンになられたそうです。その後も、ご主人がある日突然亡くなったり、沢山の試練を経験してこられたTさん。でもイエスさまに助けられて、イエスさまととともに歩んでこられたそのお顔は、いつも平安な笑顔に満ち、光り輝いておられました。


「この年になると死のことをいつも考えるけれども、死ぬことも恵みと受け止めて、平安に神様の国に行きたいとおもっているの」と穏やかに語るTさん。


 主にゆだねていきる平安の素晴らしさを思いました。
 今日の説教も、主にゆだねて従うことがテーマ
http://nozomikyoukai.com/diary.cgi?no=65&continue=on#continue


 初めてお会いしたのに、もう何年もおつきあいしてきたような楽しい時間を与えられ感謝。

 素晴らしい出会いを、主に感謝いたします。