ビジョンにお金はかからない

 今日は曇りのち雨。何通かのメールに返事。「のぞみ」配り
酒田市の統計によると、市内39000世帯のうち、持ち家はなんと30000世帯。約80%です。隣の鶴岡も大体同じようなパーセントですね。山形県はみんなそうなのかとおもって役所のホームページで調べたら、山形市は意外と持ち家率が低くて50%代。米沢も調べましたが、持ち家の統計データーがなく分からず。まあ、いずれにしろ、ここ酒田においては、家をもつことは特別なことではなく、ごく普通のことで、借家に払う金があるなら、建物を買ったらどうかと、いつも来て下さるMさんにも言われますし、最近知り合った、車の整備屋のおじさんにもいわれて、この方はご丁寧にも住宅情報紙まで持ってきてくださいました。


 それはともかく、たとえ人はいなくても、教会の土地と建物が与えられるようにという願いとビジョンは持ってもかまわないし、持つべきですね。ビジョンはいくらもっても、ただですから。でもビジョンをもったら、祈りが生まれるし、具体的に建築のために献金することもできる。いいじゃないですか、たとえ私たちが生きている間に建たなくたって。次の世代のために、今ビジョンをもって祈り行動を始めれば。


「そのうち、神様が都合良くあたえてくださったらなー」と天を見上げてぽかーんと口を開けているのが、信仰ではないですよね。

 ビジョン、祈り、行動、そして主に期待しましょう。