ブラスの夕べ

shuichifujii2007-06-02

 今日は嗣音と妻は幼稚園の遠足で遊佐の海岸に。地引き網を体験。私は午後から美香を連れて、吹奏楽団の「ブラスの夕べ」コンサートのリハーサルのために市民会館へ。美香を市吹の方にかわいがってもらいながらリハーサルを無事終えて、夕方6時から本番。800人ほどの来場。いつも教会にきてくださるMさんご夫妻も来て、とても喜んでくださり(特に最後の踊りを?)感謝でした。

 打ち上げで、新人の団員はなにか言わなくてはならなくて、つい、「私は東京からきて日が浅いので、ときどき、皆さんの言葉がよく聞き取れないことがあって、いつもわたしの横で吹いている○○さんとその横の○○さんに合奏中に話しかけられても、正直、ほとんど聞き取れないこともあるんですけど、(ここでみんな大爆笑)、でも、言葉を超えて、音でお互いの気持ちが通じ合っているのが嬉しいです。(おーという感嘆の声)」 うーん笑いと涙のスピーチだったなぁ(笑) その後、「13年前東京から嫁いできたのよ」というクラリネットを吹く女性が「わたしも未だに庄内弁しゃべれないの」といってこられて「そうですかぁ」と庄内弁の奥の深さを実感。

 その日家に帰ったのは深夜の2時。いろいろな人と話して楽しかったです。ある人は、お坊さんなら沢山知り合いがいるけれど、牧師さんと話したのは今日が初めてだいう人もいたな。酒田には牧師は数人しかいないですからねぇ。この庄内で牧師に出会う確立は、宝くじにあたるよりも低いんでしょう。わたしとであった方は、ラッキーですねぇ。

 さて次の日は朝から、地域の運動会が待っていたのでした。


聖書の言葉
「全地よ、主にむかって喜ばしき声をあげよ。声を放って喜び歌え、ほめうたえ。
 琴をもって主をほめうたえ。琴と歌の声をもってほめうたえ。
 ラッパと角笛の音をもって/王なる主の前に喜ばしき声をあげよ。」詩編98編4節〜6節


当日のビデオ
http://nozomikyoukai.com/sakasui.wmv