車、家具屋、最初の祈祷会

shuichifujii2006-09-06

 酒田はもう涼しい。特に朝方は肌寒いので、気をつけないと風邪をひきそうだ。
 わたしは車を持っていなかったので、ここでは車がないと不便ゆえに中古車を購入することにした。伝道隊が来てくださったときにお乗せすることができるように、8人乗りのものを選ぶ。8年落ちの結構安いものがあった。ここは冬には雪を溶かすために塩をまくそうだ。それで車がさびやすいと聞いた。長持ちしてくれたらと思う。
 近くの家具屋に本棚を買いにいった。ふとしたことで店のおばさんといろいろ話す。まだ、子どもたちの幼稚園をどこにするか決めかねているんですよ、と雑談のなかで話してみたらすかさず、「それなら双葉幼稚園がいいよ」とのお返事。双葉幼稚園は酒田市内で唯一の教会附属幼稚園である。「そこの園長さんも先生もとてもよい人たちだよ」とおばさんは確信をもって言われる。その方の娘さんがそこでアルバイトをしていたということもあるが、しかし、園児数が約30名ほどの小さな幼稚園であるのに、地域によい証をして下さっていることを知り、主に感謝。
 伝道所の片づけがひと段落着いた。集会に使う六畳二間には何も置かないようにして、とりあえず、講壇の代わりに机をおいて、いただいた花をそこに飾り、その前で、今日は7時30分から家族で祈祷会をする。賛美歌を歌い、子どもたちに子どもメッセージをして、「早くお友達ができますように」「イエスさまのことをお伝えできますように」と、手をつないで祈った。祈りは力である