職業柄、交流分析などのカウンセリング技法や、コーチング理論について学んできたけれども、
様々な人との出会いや関わりの中で、それらの技法や理論に助けられつつも、
やっぱり最後は自分自身の人格や霊性が、人との関わりの中で重要になってくるのだなと、実感しているんですね
そういう意味で、やはり自分にとって、
日々、聖書の言葉を読み、祈ることによって、
自分自身の心の平安とあるべき自分自身の姿を、取り戻し続けることが、
人と関わる上で大切な力となっているわけです。
この理論や技法をこえた、数値化できない人間の霊性に関して、
カウンセラーでもコーチでもいいのだけれど、
認識しているか、していないかということは、
決定的な差があると思うのです。
つまり、人間は理論や技法をただ伝えるロボットではなくて、
人格から人格へと影響を与えあっていく存在である、
ということなんですね。