今日は、中学の娘の運動会を見に、原宿の代々木体育館へ。
原宿なんて、用事がなければ、まず行かない場所。
「ほこ天が懐かしいね」と代々木競技場に向かう道で妻がいう。
そう、みんな踊っていたなぁ、この広い道で、あのころ。
わたしが中学のころは、校内暴力真っ盛り。
暴走族とか、ツッパリとか、リーゼントとか、ボンタンのズボンとか、ペッタンコの学生かばんとか、みんなめいいっぱい自己主張していたよなぁ。
携帯もスマフォも、ネットもない時代だったから、もうちょっと時間がゆっくり流れていた気がするし、世界がいまよりだいぶ狭かった気がする。
でも、人間の本質って、そういう状況の変化で変わっていく、ってもんじゃないんだろうな。
50年以上の歴史ある体育館で、中学の娘が頑張る姿を眺めつつ、
そんなことを思う今日この頃