関係を通して進む

 礼拝のなかに証をする時間があるのですが、TRさんの証を聞きますと、最近とても神様を身近に感じておられるようす。先週も、主の不思議な備えがあったことや、祈って平安を与えられた経験を証してくださいました。


 礼拝後の雑談の中で、新たに伝道のアイデアも生まれました。もう時期クリスマスシーズンですが、ある宣教団体がクリスマスソングやメッセージの入った配布用のCDを作ったので、それを取り寄せて、配ろうと考えています。


 若者向けの内容なので、中高や大学などの学生に渡せたら一番ですので、ポストなどに入れるのではなくて、手渡しできたらなぁと、語りあっていたら、TRさんが大学のカフェで学生さんに渡してもいいか、大学の事務局に聞いてくださることになりました。TRさんの仕事の関係で、事務局とは顔のつながりがあるからです。


 やはり、人と人との「関係」を通して物事は進み、さまざまな可能性も広がっていくのだなと、実感させられます。


 伝道は、存在で始まり、関係で進み、教会で実を結ぶのですね。