榊原 寛先生 講演会

 近くにあるルーテル同胞教会で、榊原寛先生をお呼びして、今日と明日、特別集会が開かれます。榊原先生は、太平洋放送協会のスタッフ。TV番組「ライフ・ライン」やラジオ番組「世の光」のパーソナリティーとして広く知られている方です。今日、私たち家族は、夜7時からの集会に出席しました。

 先生はお話のなかでご自分のことを話されました。先生は、13歳から17歳までノイローゼで、家に引きこもっておられた暗い時代がありました。そんなある日、隣の家に牧師夫妻が開拓伝道のために引っ越してこられたそうです。そして日曜日にお隣から聞こえ始めた讃美歌の歌声。その初めて聞く讃美歌の歌声が、家に閉じこもっていた榊原少年の心を揺さぶるようになった。やがて、引きこもっていたはずの榊原少年は、お母さんに「おとなりにいってくる」と言いました。そして、やがて榊原少年はお隣に越してきた教会に集うようになり、やがてイエスさまに出会うのです。このお話に、私たち夫婦は大変感動し、励まされました。

 集会が終わってから、榊原先生に、「先生、私たちも9月に家族でここ酒田にやってきて、開拓伝道をしているのです」とご挨拶いたしました。そして、先生は私たちのためにその場で熱く祈って下さいました。妻も私も涙がでる思いでした。主に心から感謝致します。

 帰りがけに先生の本を購入したところ、先生はその本に御言葉とサインを書いて下さいました。

先生は

「この希望は失望に終わることはない」ローマ5章5節

と書いてくださいました。

有り難うございます。

全てを主に感謝します。
ハレルヤ!!