ああ、楽しい

水曜日は午前中と夜に集会があるのです。
どちらも、まず讃美歌を歌ってお祈りで始まります。
そして聖書を読んで、感じたことを語り合い、そしてお祈りをして終わります。
一応「聖書の学びと祈り会」となっていますが、実際は「聖書の学び」というほど、堅い内容ではないのです。
確かに約2000年以上昔の書物なので、解釈するのにある程度の知識は必要だけれども、そういう説明や解説は必要最小限にして、ひたすら聖書の言葉からそれぞれの人が受け取った感想、疑問などを語り合うことに徹しているのです。

これが実に楽しく、いつも時間が足りなくなってしまいます。

今日は昼は10人、夜は7人ほどが集いました。ちょうどいい少人数で語り合えるのも、魅力です。

聖書の初心者も、ベテランもなく、聖書の言葉はひとりひとりに語りかけてくる不思議な書物ですね。
いつも自分の生き方に対して、新しい気づきが与えられます。こういう体験は、なかなかできないことだなと、つくづく思います。